シルヴァーシュヴァーラドの落ち葉

シルヴァーシュヴァーラド

5年前の10月、エゲルへのクラス遠足は、11年生のクラスで2泊3日でした。

フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)のクラス遠足は、ブダペストの近場へ日帰りで行ってくるクラスが多いです。でも、高校の4年間の間に1回か2回、1泊または2泊のクラス遠足があるのが通例になってたみたい。

このときは 2泊あったので時間的余裕もあって、エゲルを起点にシルヴァーシュヴァーラドというキレイな所まで行ってトレッキングもしました。

シルヴァーシュヴァーラドの落ち葉 10月始めなので黄葉はまだ始まったばかりくらいだったかな。
天気が良くて、水場に落ちた落ち葉が鮮やかだったのが印象的でした。

クラス遠足
クラス遠足でもなければ、一生行くことがなかった場所だろうな〜〜。
v(⌒▽⌒)v

 
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他校のメニュー

エゲルの寮の食堂

5年前の2019年の10月、ワタシはフニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)のあるクラスのクラス遠足の引率で、二泊三日のエゲル旅行へ。

エゲルでの宿泊先はホテルではなくて、現地高校の学生寮。
寮生たちは金曜日の授業が終わると家に帰ってしまうので、寮生との交流なんてものはありませんでしたケド。

それに、寮生が住んでいる部屋に間借りするわけではありません。
ワタシらが宿泊したのは、外部の人間が利用するための部屋。たぶん我々のようなクラス遠足でエゲルを訪れる一行が泊まるんでしょう。

朝食だけは、その寮の食堂で食べました。

フニャ高の食堂にあるようなメニューが貼ってあって、興味深かったです。(↓)
エゲルの寮のメニュー
フニャ高のメニューはランチだけだけど、寮のメニューは朝・昼・晩あって、寮生が家に帰る金曜日の夜の夕食はナイのね〜。

ランチのメニューはフニャ高のと似てる。給食なんて、どこも同じか〜〜。
(^_^;)

 
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エゲルの夕焼け

エゲルの夕焼け 2019年10月12日のエゲルの夕焼け。(↑)
ブダペストよりも空が広く見えるような…、ただの気の所為のような…。^^;

この日は、フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)の とあるクラスのクラス遠足の引率で、ブダペストを離れ、エゲルへ2泊3日で行ってたんでした。

城壁
エゲルには2回行きましたが、2回ともフニャ高のクラス遠足で。
個人的には行かずじまいでしたね〜。

今から5年前の事。
まだコロナ禍以前だったんだよなぁ〜。

なんだか遠い昔のような気がしています。(⌒▽⌒)

 
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運転手の悲哀

広場の朝

2024年ももう10月。
今年もあと3ヶ月残ってないじゃん! ヒイィッ!!
(*_*)

10月になると、フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)周辺の木々が黄色くなって、キレイだったなぁ…。

ブダペストに住んでいる頃、移動は公共交通機関が頼りでした。
公共交通機関の良いところは、車窓からの景色をのんびり眺めていられるところでしたね〜〜。
春は花、秋は黄葉…。

帰国してからは移動は車で、自分が運転手。
自分で運転していると、いくら景色の良いところへ行っても のんびり景色を眺めてはいられない。

色々と不便もあったけど、のんびり景色を眺めていられるブダペストのバスの車窓は良かったなぁ…。
^_^

 
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フニャ高での4年間で

卒業式

当ブログで「ハンガリーの高校生」といっているのは、基本的に9年生から12年生までの4学年のことで、日本の学校で中学3年生から高校3年生までの年頃の子供らに当たります。

さらにフニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)では、1学年4クラス中の1クラスだけ 卒業まで5年間かかるカリキュラムになっているため、そのクラスの生徒が卒業する時は 日本の大学1年生にあたる年齢になっています。

で、9年生で入学してくる段階では「ピヨピヨのヒヨコちゃん♡」と呼びたいような見た目の幼い生徒が混ざっていたりするのですが、その一方で、同じ新入生なのに「おじさん・おばさん」な生徒も居るんですよね〜〜。

正直、「ピヨピヨちゃん」と「おじさん・おばさん」が同じ教室で学ぶ姿は、奇妙。^^;

でも、フニャ高で4年間(または5年間)を過ごして卒業する頃には、「ピヨピヨちゃん」も成長して大人になってるし、「おじさん・おばさん」も元々あった大人っぽさが上手いこと馴染んで ふつうに大人に見えるようになり…。

要は、同い年なのに 見た目10歳以上の年の差があるような子供らが、18歳になった頃には同じ年頃の若い子たちになっているんです。

思春期の不安定さは内面だけじゃなく、外見にも表れているなぁ…とか、思ったものです。

 
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