早く、春休みを!!

たんぽぽ

4月になり、日本では新年度が始まったところですが、9月が年度始まりのハンガリーでは、むしろ学年末が近づいてきた頃。

ハンガリーの高校にも春休みがありますが、ハンガリーの春休みは移動祭日のイースター休暇のため、年によって日にちが前後します。
早い年は3月末に春休みになるのですが、遅い年は4月20日頃にやっと春休み。

今年のイースターは、4月20日(日)、21日(月)なので、イースターが来るのが遅い。つまり、春休みもそれまでお預け。
(T ^ T)

フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)の場合、冬休み明けの1月3日頃から春休みまでまとまった休みは無いので、春休みまでが長いんだよなぁ〜〜〜。

今頃、「春休み早よ来い!!!」って、思ってるだろうなぁ〜〜〜〜。
(^_^;)

 
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4月

4月8日校庭

4月、フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)の校庭の変化は目を見張るものがありました。

4月上旬は、上写真(↑)のような感じなのに、
下旬には下写真(↓)のように劇的に変化!

4月24日校庭 

毎年、4月になったばかりの初旬は、まだ冬枯れで、まだ寒いのに、4月末にはすっかり初夏のように緑あおあおするんだよね〜。
スゴイよね。
(⌒▽⌒)

 
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慣例

式典

ハンガリーで、3月15日は 1848年のハンガリー革命の記念日で祝日です。

フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)では、その前日の3月14日に式典を行うのが慣例です。

式典のある日は上は白・下は黒の、式典にふさわしい服装で登校する決まり。それを守らなかった生徒は、しっかり怒られます。^^;
でも、上白・下黒を守っていれば、デザインや素材まではあまり厳しく言わないみたい。

今年は3月15日が土曜日なので、「祝日だ!休める♡感」がナイね〜。
(^_^;)


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春を待ちわびて

ディースシルヴァ

梅林へ、梅を見に行ってきました。
キレイでしたけど、まだ蕾の木もたくさんあったので、いまだ満開前といったところでした。
今年は2月に寒かったので、梅の開花は遅れ気味のようです。

上写真(↑)は、フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)近くの街路樹のディースシルヴァ。
食べられる実は生らない梅の仲間で、だいたい3月の終わりごろに、春の先駆け的に咲く花のひとつでした。

まだ咲いていないだろうと思うけど、登下校中のフニャ高生たちが開花を待ちわびている頃だろうな〜〜。
(⌒▽⌒)

 
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1000人超え

マーチャーシュ広場

3月になりました。
フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)の3月始めのイベントというと、来年度の新入生を選抜するための面接入試。

高校入試の全国共通筆記試験は すでに1月に行われていて、フニャ高も筆記試験の受験会場なんですが、それは全国共通テストなので、フニャ高で試験を受けた受験生が、すなわちフニャ高を受験するとは限りません。

3月始めのフニャ高での面接入試は、受験生が1月の筆記試験の結果と小学校8年間の成績・内申点などを携えてフニャ高へ面接を受けに来るものなので、正真正銘のフニャ高の受験生たち。 将来のフニャ高生かもしれない子供らです。

フニャ高は、基本的に1クラス30人で、1学年4クラス。
だから1学年の人数は120人。

ワタシがフニャ高に在籍していた14年間は、わりと順調に受験者数が増加していて、コロナ前には受験者数が1000人を超えたことがありました。
そこそこの人気校に成長してたんですよね、フニャ高って。^^;

今年も今頃は面接入試をやっていることと思いますが、フニャ高があのころの人気を今も保っているのかどうか、ちょっと気になるね〜〜。
(^O^)

 
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