子どもの成長は…

サンタの日・夜の部

ハンガリーで、12月6日は楽しい楽しいサンタの日♪♪♪
フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)では、サンタさん一行が朝から順番に各クラスを廻ってお菓子を配ります。

もらえるお菓子は飴玉一個程度のモノなんですが、サンタに貰ったということが嬉しいんです。
(⌒▽⌒)

さて、フニャ高のサンタの日は、フニャ高の生徒たちの「昼の部」だけでなく、フニャ高の職員が自分の子どもや孫を連れて来る「夜の部」もありました。

「サンタの日・夜の部」は、連れて来る子どもがいる人が参加する会なので、子どもが居ないワタシみたいなのはほとんど参加しません。しかしワタシは、行事に誘われればなるべく参加していたので、夜の部のほうもほぼ毎年参加してました。

夜の部のほうは、赤ちゃんから参加可。上限は特にナイみたいでしたが、年齢が二桁になったころには自然と足が遠のいてくる…って感じだったのかな〜?

ワタシ、フニャ高に14年間いたんですが、最初の数年、サンタの日に毎年来ていた同僚の子が、「最近、見ないな〜」と思っていたら、ある時、すっかり背が高くなった姿でフニャ高近くの道端で挨拶してくれたことがあり…。
いや、ホント、一瞬誰だか分からなかったよ!?

子どもの成長って著しい…。^^;

 
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サンタの日だーーー!!

サンタの日

今年も12月6日がやってきました。
サンタの日ですね!!
v(⌒▽⌒)v

フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)は、サンタの日にはサンタクロースが各クラスを廻り、(飴玉一個程度のモノですが)お菓子を配ってくれてました。

1時間に廻れるのは3クラスくらいなので、1時間目にサンタが来てくれるクラスがあれば、クラスによっては午後になってしまうこともあり。でも、ちゃんと全クラスにサンタが行くようにはなっていました。

聞くところによるとハンガリーでは、小学校ではどこもサンタの日イベントをやっているのですが、高校の場合は学校によるらしいです。

ワタシ、サンタの日が大好きだったので、フニャ高がサンタの日がある高校で良かったなぁ…って思います。
(*^^*)

 
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来なかった招待状…

サラガヴァトーのワルツ

早いもので、今年ももう12月になりました。
2024年もあと1ヶ月残ってないなんて…早いヮ〜〜。

フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)では、例年11月の終わりか、12月の初旬頃の週末に「サラガヴァトー(上写真参照↑)」があったなぁ…。

サラガヴァトーは学校行事なので、先生たちは会場で何らかの役目が割り当てられたりします。だから先生たちにとってサラガヴァトーは「仕事」なんですが、サラガヴァトーの主役は、あくまでもその学年で卒業する予定の最上級生たち。
だから先生たちは、最上級生たちに招待された招待客…ということになっています。

そのようなわけで、サラガヴァトーの前には先生たちも、生徒代表から招待状を受け取り、サラガヴァトーに招待される…というのも恒例行事の一環です。

招待状は、最近 辞めた先生にも郵送で送られたりするので、サラガヴァトーにはフニャ高を辞めた先生が見に来ることもあるんですよ〜。

しかし、フニャ高辞めた後、ワタシのところには招待状、来なかったなぁ…。
招待状、ちょっと期待してたんだけどな。(;_;)

 
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OKTV一次試験監督要員

マーチャーシュ像

11月も終わりに近づいてきましたね〜。

フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)でのワタシの11月の仕事といえば、OKTV(ハンガリー風に読むと、発音は「おー・かー・てー・ゔぇー」です)の試験監督も印象深いです。

ハンガリーの高校では、「OKTV」という11年生以上の上級生たちが受けられるテストがあります。 OKTVの第1次試験が11月から12月初旬にかけてなんです。

OKTVで結果を残すことができれば、大学受験の時にポイント加算できたりするらしいので、得意科目があれば挑戦する価値あり…というわけで、国語や歴史、あと英語のOKTVの一次試験には、フニャ高の生徒もけっこうな人数が受験していました。

OKTVは試験だから 教室に1人は試験監督が必要。答えを教えてしまうなどの不正防止のため、試験科目担当の教員以外が監督に入らなくちゃならないのです。

ただ、OKTVの試験監督は、学校の職員ならわりと誰でも大丈夫らしくて、ワタシもかなりたくさんの試験監督をやらされました。^^;
5月にある高校卒業試験の試験監督は 監督の資格ももっと厳格らしく、ワタシは高校卒業試験の試験監督はしたことがありませんでしたけどね〜。

 
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ホントかな?

階段室

11月半ばのフニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)のオープンスクールウィーク。

フニャ高に在籍していた14年間のうち、コロナ禍だった最後の1年を除く13年、ワタシはフニャ高のオープンスクールに貢献しました。
ワタシの働きが功を奏したのかどうか、ワタシの在籍中、フニャ高は順調に受験者の数をかなり増やしたんですよ〜。

でも最初の数年はワタシ、かなりイヤイヤだったんですよね〜。
数年後には、「コレも自分の仕事」と、開き直って頑張るようになりましたケド…。(^_^;)

ワタシがオープンスクールを嫌がっていた頃、ある同僚に「生徒が集まらないと、ハンガリーでは簡単に学校が潰されてしまうから、オープンスクールはすごく大切。だから協力して!」って言われたの。

しかし「学校が潰れる」って話、本当だったのかなぁ?
ワタシを協力させるための方便だったりしたんじゃないのか…とか、思ったり、思わなかったり…。^^;

 
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