ワタシら、勤勉過ぎますかね?

快晴

2021年の6月後半以降、ワタシには日本語教育関連の研修(←すべてオンライン)が けっこうたて続けにありました。
研修は義務的なモノではないので、イヤなら受講しなければ良いだけの話。だから自分にとって興味のあるテーマだったりしたから、自主的に受けることにしたわけです。

一方、ハンガリーでは昨年からずっとコロナ禍でイベントごとは軒並み中止でしたが、やっとコロナ規制が緩められつつあり、少しだけイベント事が復活し始めたところです。

先週末にもワタシにはオンライン研修の予定があったんですが、同僚からそれと同日のイベントに誘われたんですよ。

「(そのイベント)良さそうだけど、その日は研修があるんだよねぇ。」…と言ったらば、
「学年が終わったところじゃ~ん。いったい何~の研修があるっていうのよ~~!? ヾ(  ̄▽)ゞ」…と、笑い飛ばされた。
(^ ^;;

ハンガリーの高校教師的には、夏休みが始まった今の時期に教育関係の研修を受けるなど愚の骨頂にあたるらしい…。( ;∀;)

今の時期も日本語教師向けの研修なら、探せばたくさん見つかると思うケドね。 日本語の先生たちは勤勉すぎるのかしらね?

ちなみにその日、研修は午前中で、イベントは主に午後から夜にかけてだったので、研修が終わった後に、ワタシは遊びに行きました。
完璧じゃ~ん。<( ̄^ ̄)>

 


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そういや終業式が無かった…な?

2021年6月25日朝

ハンガリーの高校の一学年は、9月始まり。 毎年、9月1日に始まり、翌年の6月15日に終わります。(← この日程はハンガリーの小学校でも同じ。)

6月15日が学年最後の日だとすると、日本の学校なら 6月15日に終業式があるんだよね? でもフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)では、学年末その当日には終業式をしません。

年によって日にちは違うんだけど、6月15日に学年末終了して、その1週間後くらいに「成績表をもらうための登校日」が一日だけあるんです。
今年のその登校日は、2021年6月25日(金)でした。

…というわけで、午前9時に各教室で始まる予定のホームルームを前に、6月25日(金)の朝は、8時半過ぎた頃から生徒たちの姿が…。(↑)(↓)
校庭

広場

その日、学校全体で行う終業式はありませんでした!

いえ、一昨年までは学校全体の終業式があって、校長先生の話とか、成績優秀者の発表とかあったんだけど、今年は無かったです。
そういえば、昨年も全体の終業式は無かったな。

卒業式とかと違って地味なので忘れてたケド、コロナ禍のためにフニャ高から消えたモノの中に「終業式」もあったのね~。
(´;ω;`)

 


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その一言が言えなくて…

職員室

さて、6月も後半。
生徒らは既に夏休みに入りましたが、職員の今年度の勤務はまだ終わってません!
…とゆわけで、平日は毎日フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)に来て 何かやってるワタクシ。
( ;∀;)

6月前半まではそれほどでもなかったのですが、先週頃からブダペストは日中30℃超えの日が続いていて、ここんとこ毎日暑いです。
ホント、暑いよ~~。(;^ω^)

気のせいかもしれないけど、暑い日って、室内灯の明るささえも暑苦しく感じませんか???

夜は暗いんだから、仕方ないよね。電気必要!
でも、日中は明るいんだから、電気点けなくてもダイジョブだよね!?
多少室内が薄暗くなっちゃうかもしれないけどサ!!

…と、ワタシはココロから思うんですが、フニャ高の職員共用のPC室(←窓は北向き)は朝から午後まで室内灯が点いてます。
暑いのに……。

西日の差す職員室で電気が点いている時には、
「電気消してもイイ?」と一言いってから、サッサと電気を消しちゃうワタシ。
ヾ(  ̄▽)ゞ

でも共用PC室では、その一言がどうも言いづらくて…。( ;∀;)

窓が北向きだから、室内がちょっと暗いのは確かなんだよね。だから電気点けないと見えないって人もいるかもしれないからさぁ。 やっぱ遠慮する。

でも暑苦しいよ~~。
電気消したいよぉ~~~。
(´;ω;`)

 


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千羽鶴プロジェクト、完了☆

千羽鶴

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)千羽鶴、出来ました。(↑)(↓)

千羽鶴
フニャ高のとある教室の荷物掛けにて、ショボい完成記念撮影。
( ;∀;)

フニャ高玄関ホールに飾りました。(↓)
玄関ホール

千羽鶴の説明(↓)をハンガリー語で作ったョ。(←生徒がね…(^ ^;;)
説明付き

一度は座礁していた千羽鶴プロジェクトが、一応完成の日の目を見て、感無量。
(^ω^)

コレでツルの数は、だいたい300羽くらいです。
校舎の玄関ホールなんかだと、広さがあるので目立たないわぁ~。ボリューム感が足りないなぁ…。
マジで1000羽折って もっとデカい千羽鶴にするべきだったか…と、微妙なキモチ…。

でも、とりあえず今学年中に「目に見える形」にまとめておきたかったから、コレで良しとしておこう。

 


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そういえば…

階段

ハンガリーの高校で対面授業が再開したのが 2021年5月10日(月)。 早いもので、それから4週が過ぎました。

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)は、全学年を合わせると17クラスで、1クラス当たりの人数は基本30人なので、単純計算で生徒数は510人。 実際には9年生の入学時に35人くらい入ってくるクラスもあるし、途中で生徒が転校していき減ることもあるので、大雑把に500超って感じ。

でも、今のフニャ高の生徒数はもっと少ないです。
何故なら、最上級生の4クラス分が もう居ないから。

ハンガリーの高校は、5月の初めから高校卒業試験(筆記)が行われます。卒業式はその前、4月の終わりか、遅くても5月の初頭です。

だから、今年卒業の学年4クラスは、もう卒業しちゃったわけなので登校してこないわけです。
(実際には まだ卒業試験の片が付いていないので、学校へ来ることはあるんだけど、授業のために来るわけじゃないし、毎日来るわけでもナイ。)

そんなわけで、5月から学年末までのフニャ高は、ちょっと空いています。
廊下とかも、やっぱり人がちょっと少ないし、定員いっぱい状態だと教室はフル活用で、日中空き教室なんて一つもナイのが普通なのに、今は卒業学年の居ない教室が空いている。

ちょっぴりコロナ禍対策の「三密を避ける」のに役立っている…かも?
え? 学年末のわずかな期間に わざわざ対面授業が再開したのって、そういう理由???
( ;∀;)

 


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