給食も始まりました(^_^)


 

9月8日(月) 給食
9月8日(月)の給食(↑)

例年通り 9月の第2週目、9月8日(月)から、フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の給食が始まりました。

始業式とホームルームだけで終わる9月1日はともかく、普通に授業が始まる9月2日(当然ながら授業は午後まである)から どうして給食が始まらないのか!?

その理由は、フニャ高の給食は希望者のみ注文・一か月分前払い制のため、学校で給食を食べたい生徒(および職員)は、新学期が始まった9月の1週目に注文と給食費の支払いをするからデス。

10月以降は 前月のうちに給食費の支払日があるので月初めの1日から給食が食べられるけれど、9月の前月は8月で夏休み中なので給食費支払日が設定できない。 新入生も居ますしね。 だからフニャ高の給食は、9月の第2週目から始まるんです。 お金払わない子は食べられないので2週目からなんですョ~~!! (^^ゞ

そして、記念すべき今年度フニャ高最初の給食が上の写真☆(↑)
 ● 桃のスープ
 ● 豚肉のリゾット
 ● サラダ

スープは いきなり初回から、ハンガリー名物の(甘い)フルーツスープですよ。(ワタシはフルーツスープはそれほど好物ではナイ…(^^ゞ) しかも、しっかり温めてあった。(←フルーツスープは、普通は夏場に冷たくしたものをいただきます。)

メインのリゾットも、何というか水分量が少なめで、リゾットというよりも炊き込みご飯くらいな感じがしたけれども……ハンガリーではそういうのをリゾットって言うのかも???

 

ハンガリー語ですけど、9月第2週目のメニューはコチラ(↓)です。
9月第2週目 給食メニュー

 

このブログ、
給食の写真を見るのが好きだとおっしゃってくださる方が
けっこう多いんですよね~。
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ワタシとしては、
「こんなの見てオモシロイ???」と思う時がありますが…。
今回のメニューなんて、見た目もそれほど美味しそうじゃないしね!?

 

 


「今日のお昼ゴハン」の件、ご協力ありがとうございました。m(_ _)m


 

2014年6月13日の給食

5月末に始めたアンケートの 投票期間が終了しました。
(アンケートは期間が終了しましたので、もう投票はできません。)

投票くださった皆さま、ご協力どうもありがとうございました。m(_ _)m
今後の参考にさせていただきます。(#^.^#)

アンケートの結果を見ると、「フニャ高の給食を見るのが好きだ」というかたが (ワタシにとっては意外にも)多かったようです。 

好きじゃないメニューの時でも 腹ペコで死にたくなければ給食を食わなくてはならないワタシとしては、こんな選択の余地が無いワタクシのお昼ごはんを 他人様に関心を持って見ていただいているとは…ちょっとビックリ。 (選択の余地があったら絶対に食わんようなシロモノも含まれているところがイイんですかね?)

今後は、このアンケートの結果をココロの頼りに、『フニャ高の給食』をどしどしご紹介していく所存…と、思ったところで学年末給食は新年度の9月まで無いのであります。 なんだかタイミングが悪くて申し訳ありません。

 

 

この記事にアップした写真の給食は、記念すべき(?)ワタシの今学年度最後・6月13日の給食です。(↑) 

スープは『チョント・レヴェシュ(csontleves)』(↓)
チョントレヴェシュ
ハンガリー語で「チョント(csont)」っていうのは、「骨」のことなので、骨でダシをとったスープなのかな? (←作り方は知らないの。(^^ゞ ワタシはいつも食べるだけ。)

メイン『白いんげんのシチューとヴァグダルト』(↓)
白いんげんとヴァグダルト
『ヴァグダルト』っていうのは、画面の茶色くて丸いヤツで、メンチカツっぽい食べ物です。

デザートに『ケーキ』も付きました。(↓)
ケーキ

今年も1年、しっかり給食を食べました。 来年(といっても9月)まで給食とはお別れ。 でも別に全~然淋しくありませんデス。(だってどうせ9月からまた給食の日々だもん。)

 

今のワタシに考えられるのは、
「来月日本へ帰省したら何食べようか!?」…というコトのほう。
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「納豆は日本にいる間は毎日食べなくちゃ!!」とか。
日本は美味しいモノがいっぱいだから迷うなぁ~(#^.^#)

 

 


(たぶん)今年最後のお魚メニュー


 

5月15日 給食

今週の木曜日(5月15日)のフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)給食は、久しぶりお魚メニューでした。

例によって例のごとくの、「白身魚のフライ・ゴハン・タルタルソースがけ」…の組み合わせ。(↓)
白身魚のフライ
魚の調理法、他に何かないのか!?」と、ツッコミを入れたくなる…(^^ゞ でも、魚が食べられるだけでウレシイ(#^.^#)…と思う気持ちもあり。

この前のお魚メニューの時(3月27日・過去記事のコチラ参照)のスープは、甘い「フルーツスープ」でしたが、今回のスープは「カリフラワーのスープ」でした。
カリフラワー スープ
フルーツスープよりも、こっちのスープの方が好きだ~。

前回記事にも書いたとおり、そろそろ学年末のフニャ高。 学校で給食を食べるのも あとわずか。 …ということで、今学年度のうちに再びお魚メニューにお目にかかれるとは考えにくいため、これが『今学年最後のお魚給食』ってことになりそう。

2013年~2014学年度のフニャ高給食は、一年間(正確には10ヶ月足らず)で 4回!!!! お魚メニューの日がありました。
来年度もワタシ、たぶんお昼は給食にすると思うので、来年への覚書の意味も含め、ここにハッキリと書きとめておきます。(自分のためにね~) (^^ゞ

 

一年で4回、ワタシにとって充分な回数ではないけれど、
フニャ高給食としては悪いペースじゃなかったな。
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もうちょっとペースを上げて、
月に一回くらい魚を出してくれればイイんだけどなぁ…(-“-)

 

 


今年2回目のお魚


1月23日の給食

あいかわらず お昼は給食を食べています。

お肉メニューは珍しくないフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の給食。 でも、お魚メニューはモノスゴク珍しい(^^ゞ

木曜日は久~~しぶりの お魚メニューでした。

記憶違いじゃなければ、今年2回目のお魚デイ。 「今年」っていうのは新年明けての今年、つまり2014年ではなくて、9月に学年度が始まってから今までの「今年」ですので!! 今学年(の給食)が始まってから4ヶ月は過ぎてるので、2ヶ月に1回の頻度か。 ワタシ基準では少なすぎるわね(-_-)

フニャ高の給食で出てくる魚は、いつでも『白身魚のフライ』です。 青魚が給食に出たことはないし、フライ以外の調理法で魚がでたのは過去6年の間で一回だけ。 いつもいつもいつもいつも『白身魚のフライ』なの。(あ、でも「いつもいつも」と強調するよりも、魚の日そのものがほとんどないんだヮ。) ハンガリー人が大好きな『肉のフライ』を 『白身魚』に変えただけで、あまり お魚を食べてますぅ~♡ って感じがしないのよね(^^ゞ それでも、魚が出てくるだけで嬉しいけど。
白身魚のフライ

木曜日のメニューは、『蜂蜜入りプルーンのスープ』と『白身魚のフライとライス。タルタルソースがけ』『生野菜のサラダ』。

蜂蜜入りプルーンのスープ
(↑「蜂蜜入り」なだけあって、このスープはしっかりと甘かった。)

このメニューのことを
「今日は米と魚で スゴク日本らしいメニューだね!!」
…と言われたけれど、微妙~(^^ゞ
「はぁ、まぁ。 だいたいは…。」
そう答えたワタシ。

だってスープが最も日本らしくないスープの代表格『甘いフルーツのスープ』だし、魚の調理法だって肉の代わりに魚を使ってみました…ってだけの 給食フライそのものだしさ。 このメニュー、「日本らしい」と思います!?

 

フニャ高は学期制ではなく、前・後期制。
つい先日前期が終わったところで、今ちょうど学年後期が始まったところ。
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この『白身魚のフライ』が後期の最初で最後のお魚デイになるのかなぁ?
(フライに文句を言うくせに、やっぱり魚が食べたいワタシ…(^^ゞ)

 

 


『楽園』という名のスープ


1月6日 給食

前回、ちょっと久しぶりに給食の話題だったので、今回も給食つながりの話題。

上の写真(↑)は先週の月曜日、フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名) 1月6日の給食。

右下隅にある赤っぽい色のスープは『パラディチョムレヴェシュ(paradicsomleves)』といって、『トマトのスープ』です。

パラディチョムレヴェシュ

『トマト』がハンガリー語で『パラディチョム(paradicsom)』『スープ』が『レヴェシュ(leves)』ですので、『パラディチョムレヴェシュ(paradicsomleves)』とは すなわち『トマトスープ』…と、ただそのまんま、何のひねりもありません(^^ゞ
『トマトスープ』のほうが日本語としては分かりやすいと思いますので、これ以降は『トマトスープ』と書くことにします。

写真を見ると分かるように この『トマトスープ』、トマトの赤い色をしていて、トマトのポタージュスープって感じ。 ほんの少しだけトロミがあるの。 そして、スープの中にはアルファベットのパスタか、お米がちょっと入っていたりします。

さらにこのスープのハンガリー料理らしいトコロと言えば、ほんのり甘いところですね。 ハンガリーの『トマトスープ』は砂糖入り(*_*) ま、甘いって言ってもちょっとだけですけどね、甘いことは甘い。 でも正統派ハンガリー人にしてみると給食のトマトスープは甘みが足りないらしいケド?(^^ゞ(そういう人は、自主的にお砂糖をプラスして食べていたりする…(*o*;;)

一度 給食に『イタリア風トマトスープ』っていうのが出て、それは甘くなかったんだヮ。 そうしたら、ハンガリー人たちにはあまりお気に召さなかったみたい。 ワタシにはそっちのほうがまともに思えたケドね(^^ゞ

ところで、ハンガリー語の『パラディチョム(paradicsom)』という単語は 日本語の『トマト』に相当するんですが、『トマト』の他にもう一つ、『楽園』という意味もあります☆ 『パラディチョム(paradicsom)』とは『楽園』、すなわち『パラダイス』。 発音もスペリングも同じなんだって。

『パラディチョムレヴェシュ(paradicsomleves)』は『トマトスープ』で間違いないんだけれども、コレは『楽園のスープ』……v(^_^)v♪」…とか思いながらいただくと、ちょっと素敵なアリガタイ物を食べているような気がしてイイ感じです。

 

「『フルーツスープ』も『甘いスープ』もハンガリー以外の国には無いと思う…」
…と、あるハンガリー人に言ってみたところ、
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「果物があるのに、どうしてそれをスープにしないんだ? 変なの。」
…だそうで。
そういう考え方もあるんだな。 異文化だなぁ…(^^ゞ