後期日程開始!

 

103番教室

12月(先月)のフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の教室は、冬休み&クリスマス待ちモードが全開で、廊下(教室のドア)(↑)(↓)にも

リース

教室の中(↓)にも

102番教室

クリスマスのお飾りがいっぱ~い!!!…でした☆

ハンガリーではクリスマスの飾りつけはクリスマスが終わって、さらに年が明けてもそのまま飾りっぱなし。
ある生徒が言っていたところによると、
「クリスマスツリーは、1月8日まで飾っておく。それを過ぎたら片付けても良い」ことになっているそうです。

そんなわけで、フニャ高のクリスマス飾りも(一部を除いて)冬休み明け後もずっと飾りっぱだったわけですが、さすがに1月末ともなると飾りつけがなくなってきて、もはや「クリスマス☆るんるん」ではありません。(^ ^;;

フニャ高の学年は、前・後期制です。
そして先週(2018年1月26日(金))で 前期の授業が終了しました。

そして週末をはさんだ今日(2018年1月29日(月))から、後期の授業が開始です。

前期・後期の間に休みはありません。(←一応、週末が挟まれてはいるが。)
「間に一週間くらいの休みがあればイイのにぃ~~!!」
…と思っているのは、ワタシだけではないと思う…。(^ ^;;

 

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今日はセンター試験

 

マーチャーシュ王

先週末は、『ムーミン問題』で話題のセンター試験でしたね。(←日本で)

今日(2018年1月20日)は ハンガリーの「センター試験」です。
センター試験といっても、大学の入試ではありません。 高校入試のセンター試験なの。

さらに一言で「高校入試」とはいっても、ハンガリーの学校制度は日本とは違い、小学校が8年間・高校が4年間の計12年間で 8・4制。
だから今日高校入試のセンター試験を受けるのは、ハンガリーの小学8年生たち。 日本で言うと、中学2年生にあたる学年の子どもたちです。

ハンガリーの高校受験は、全国共通テストによるセンター試験がまず1月にあって、そのセンター試験の結果もふまえた上で志望校を選び、出願します。 そして2月後半から3月前半ごろにある各志望高校での2次試験の二段構えで行われます。

センター試験の受験科目は「国語・数学」の二科目だけです。
二科目だけなので、午前10時頃に始まって、お昼頃には終わっちゃう。

受験会場は、受験者本人が受けたい場所を選んでいいらしい。

全国共通のセンター試験方式なので、自分の自宅に近い会場で受験すればOK。 でも志望校が受験会場になっていれば、自宅から遠くても あえて志望校で受験することも可能。

また、ハンガリーの試験は日本の試験のようなマークシート方式じゃないので、
「あの高校(受験会場)は採点が甘いらしい」…みたいな、根も葉もない噂で選ぶ…ことが絶対にナイとは言えないかもね~。(^ ^;;

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)も受験会場の一つです。
今年は440名の8年生がフニャ高でセンター試験を受けるそうです。

 

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入試前のある日

 

102

今週、フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)のある教室に、ワタシが一人っきりでいた時のことです。
教室のドアをノックする音が聞こえて、続いてドアがそっと開けられました。

授業の最中だったとしても、そういうことはたまにあります。
開けるのは生徒だったり、先生だったり、または掃除のおばさんだったりするんですが、とにかくフニャ高内部の人です。

102

でもその時、ドアを開けたのは今まで全然見たことのない女性。

「え? 誰!?」…と、思わず警戒心を起こしたんでしたが、
受験会場の下見に来た子どもの母親と、受験者本人(←最初見えなかったけど、女性の後ろには気の弱そう~な少年が控えていた。)でした。
「ほら、見てみなさい。ココで来週試験を受けるのよ!!」…と、
息子を前にだす母心~~。(;。;)

細かいコトを言うと許可なしで校舎の中まで入ってきちゃいけないはずなんだけど、なんとなく玄関突破してきちゃったんだねぇ~~。
それにしたって、その男の子の受験する教室が、フニャ高のどの教室になるかは まだ分からないんじゃないかと思ったケド、ま、いいや。(^ ^;;

その時の教室には、この記事にアップしてある写真の「クリスマスのお飾り」がまだ残ったままの状態だったので、下見に来た子もフニャ高に親しみが沸いて、受験に望むファイトが出たかもしれません♪(^ ^)…よね?

 

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今だけは……キレイ☆

 

2018年1月3日

2018年1月3日(水)、新年初出勤日のフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)職員室のワタシの机。(↑)
もうちょっと写真を遠景で撮ったら分かり易かっただろうと思うんですが、他に写真がナイのでコレ(↑)で。(^ ^;;

ワタシの机の上のみでなく全体的に…だと思うのですが、
新年早々のフニャ高職員室の机の上は、
いつもよりちょっとだけスッキリ!!しています。

…そう思いません?

だって、日ごろの職員室の机の上といったら、
こんな感じ。(↓)
領土争い

または2017年11月末のある日。(↓)
11月28日

そして2017年12月半ば、職員室がクリスマスモード化し始めた ある日も。(↓)
12月14日

ま、とにかくフニャ高職員室の机の上は、乱雑なのが通常モードなんですョ!!!

だから、新年早々のこの状態(↓)は、それなりにキレイな状態なの~♡(^ ^;;
2018年1月3日

さて、どうして新年早々の職員室がキレイになっているのか…と言いますと、年末の仕事納めの日に皆で大掃除をするから…というような、日本の会社みたいな事情では モチロンない!! あるわけがナイ!!!!

新年のフニャ高職員室がスッキリしている理由は、冬休み直前に 職員室で持ち寄りクリスマス・パーティを行うため、パーティの前に 各人が机の上を片付けることが義務化されているためです。

そして、パーティの日。(↓)
クリスマスパーティの日

クリスマスパーティの日2

見違えるようにキレイキレイ~☆

この後すぐに冬休みに入るために、休みの間はスッキリがキープされますが、新年明けて通常モードになると、1週間で元の木阿弥なんだョ…。(^ ^;;

 

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12月の行事「お菓子の日」

 

お菓子の日ポスター
「お菓子の日(Sütinap)」を予告して貼り出されたポスター(↑)(^ ^)

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)では先月、
12月13日(水)に「お菓子の日(Sütinap)」がありました♡

「お菓子の日(Sütinap)」っていうのは、その名の通り、「みんなでお菓子を食べる日」です。(^ ^;;

「お菓子の日(Sütinap)」に出勤すると、フニャ高職員室の奥の間には、すでにお菓子の山がありました。(↓)
お菓子の山

これらのお菓子(↑)は、先生・生徒を問わず、我こそは…と思うお菓子職人の皆さんが 自慢レシピのお菓子を作って持ち寄ったもので~す☆

持ち寄られたお菓子を、9年生が3時間目の間にセッティング。(↓)
セッティング中

準備しながら食べられるのが役得というもの。(↓)
役得

盛り付けられたお菓子は、玄関ホールのお菓子スタンドへ。(↓)
玄関ホール

運び屋

お菓子スタンドは、3階にもあります。(↓)
3階スタンド

「お菓子はこっちだよ」の矢印(↓)も貼られて、準備万端。
矢印

3時間目と4時間目の間の休み時間が「お菓子の日(Sütinap)」本番!!
お菓子目当ての生徒が続々と押し寄せてきます。(↓)
押し寄せる

「コレ、ちょーだい♡」(↓)
お菓子の日

お菓子の日

休み時間が終わる頃には、だいぶお菓子が残り少なくなり…。(↓)
終わり間近

食べてるところを撮ろうとすると、恥ずかしがって逃げちゃう子が多い(←当たり前)けど、珍しく、「オレらを撮ってくれ!!」とポーズをとる生徒たちもいましたョ。(↓)
ポーズ

フニャ高の「お菓子の日(Sütinap)」、
みんなで美味しいお菓子が食べられて、12月の楽しいイベントなのでした。(*^_^*)

 

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