ワタシ、2021年7月末日付で、フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)を辞めることになりました。
色々あって、日本に帰ることにしたんです。
一応、自分の名誉のために言い訳しとくけど、クビになったんじゃナイですからね~!!
(^ ^;;
2007年の9月にフニャ高へ来てから14年間。
正直、こんなに長いことココに居ることになるとは思ってなかった。
フニャ高との契約切れまで あと1週間。
ワタクシ、これから色々なお片付けをして、8月終わりには帰国しま~す。
ワタシ、2021年7月末日付で、フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)を辞めることになりました。
色々あって、日本に帰ることにしたんです。
一応、自分の名誉のために言い訳しとくけど、クビになったんじゃナイですからね~!!
(^ ^;;
2007年の9月にフニャ高へ来てから14年間。
正直、こんなに長いことココに居ることになるとは思ってなかった。
フニャ高との契約切れまで あと1週間。
ワタクシ、これから色々なお片付けをして、8月終わりには帰国しま~す。
タブローの話題、アゲイン。(^ ^;;
(「タブローとは何だ?」という方は、当ブログの過去記事(この辺)を読むべし)
フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の廊下に、ズラズラズラリと並ぶタブローの数々。(↑)
少なくともワタシがフニャ高に居た14年間、フニャ高はずっと一学年が4クラスある体制だったので、毎年4クラスが卒業。その卒業するクラスそれぞれが1枚のタブローを作って毎年卒業していく。
すなわちフニャ高では毎年、新しいタブローが4枚ずつ増えていくという計算になります。
廊下の壁面にも限りがあるので、新しいタブローを飾るため、時々は古いタブローとの交換がされているんだそう。とはいえ、フニャ高の廊下壁面には古い時代のタブローもけっこうな数が飾られていて、それがまた興味深い!(⌒∇⌒)
近年のタブローは、タブローの大きいことにも関わらず、1枚の紙焼き写真で仕上げられているんですが、古い時代のタブローは、個人個人に撮った個人の紙焼き写真をタブローに貼り付けてあったりするの。
しかも、文字が印刷のタイプじゃなくって、キレイな手書きだったりするんです。
カラー写真でも、妙に古めかしい雰囲気だったりもする。(↓)
(^ ^;;
手作り感がハンパないフニャ高のタブローNo.1はコレ(↓)だと思う。
フニャ高に歴史あり…( ̄▽ ̄)
学年終わりの6月末、フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の職員室では自分のロッカーや机の上・中をお片付けした先生たちの出したゴミがいっぱい出ます。
先生という職業柄か、紙ゴミが多いデス。(^ ^;;
紙ゴミ箱のそばに、だいぶ前に卒業したクラスの「タブロー写真」と「クラス写真」が打ち捨てられていました。(↑)
(´;ω;`)
タブロー写真(←詳しくは過去記事のコチラ)が出来上がると、卒業クラスから 主にそれに写っている先生とかに記念としてプレゼントされたりするんですが、片付けのついでに威勢よく捨てちゃう先生も居るんです。
罰当たりデスね~~。( ;∀;)
ま、主要受験教科担当の先生とか、毎年複数のクラスのタブロー写真をもらうだろうから、全部を保管してはおけないのも仕方ないのかも。
そんな捨てられちゃった写真から、ワタシ、上の写真の3枚(↑)をゲット!!
偶然にも、ワタシがフニャ高に初めて来た時の生徒のクラスと、クラスのクリスマス会、その他、在学中によく関わったクラスの写真だったから~♪ ラッキー☆
この子らも卒業してから随分経ったなぁ…。懐かしいな。
念のため、近くにいた先生たちに
「コレって、誰かが捨てたヤツだよね。それなら貰っちゃってもイイよね?」
…と確認はしたので、問題なし!!!
捨てる神あれば拾う神あり。
我は拾う神なり。v( ̄▽ ̄)v
ハンガリーの高校の校舎の廊下には、『タブロー』という大きな写真パネルが飾られています。 その高校に在校していた生徒が、卒業するときにクラスごとに作る写真パネルです。
むろんフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の廊下にも、タブローがズラリ並んでます。(↑)(↓)
そのクラス全員の写真と、校長・教頭・担任 および、そのクラスに関わった教科担当の先生たちの顔が並んでおります。
教科担当教師全員はスペースに入りきらないので関わったうちの一部なんですケドね。
毎年卒業式の前の4月頃になると、タブローが出来上がってきて まず職員室に届きます。(↓)
タブローが届くと、そこに居合わせた先生たちの間で「タブロー品評会」が始まるのが恒例~♪ ( ̄▽ ̄)
タブローの背景とか写真の配置の仕方とかは、クラスごとに色々です。 卒業生本人は、タブローのA4サイズくらいに縮小した紙焼き写真を各自がもらいます。(←…というか、買うんですね。(^ ^;;)
タブローは、簡略化された卒業アルバムみたいなものです。
2021年6月29日(火)、フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)では学年最後の会議があり、その会議の終了をもって、今学年度も幕を閉じました。
学年末会議は長~~~~い!
今年は、朝8時開始で、終わったのは午後13時40分でしたョ。
( ;∀;)
会議の主な部分は、各教科ごとの主任が今年度何があったかとかの発表なんだけど…長いんだよね~~。(^ ^;;
会議が終わった後は、フニャ高の玄関ホールへ降りて、みんなで乾杯。(↑)
続いては食堂へ移動して、ケイタリングのランチ(←バイキング形式)で昼食会(↓)です。
アルコール有りですが、昼間だし、車通勤の人も多いので、意外とアルコールには手を出さない人のほうが多い。 そして、フニャ高は職場の同僚同士のつきあいよりも 自分の家族などプライベートを優先するハンガリー人の職場ですので、宴はそれほど長引くことはありません。
ヾ(  ̄▽)ゞ
今年は、ワタシにとってフニャ高14年目の学年。
コロナ禍だったし、平穏無事とは言えなかったけれど、これにて終了で~す♪