暖房費と健康リスクと

霜

ブダペストの冬は寒かった!
少なくとも今、住んでいる北関東平野部よりもブダペストの冬は寒〜い!(*_*)

でもハンガリーでは、冬 家の中全体を暖めるので、外に出る時だけたっぷりと着込めば、けっこー平気だったりしました。
それに反して日本家屋は、家の中でも寒いですよね〜〜。
(´;ω;`)

最近テレビで、そういう家の中でも寒い伝統的な暖房方式の日本家屋では、健康リスクが高い…と、言ってました。

ハンガリー人同僚が、
「ウチは設定22℃だよ。それ以下だと寒くてかなわん!」
…って言ってたの、アレは健康に良い暮らしだったんだなぁ…。
エコではナイと思うけれども。^^;

ワタシの場合、ブダペストでは冬のガス代が嵩むので、実際 我が家の室温設定はハンガリーではありえないくらいに低めだったんですケドね。^^;
それでも家の造りが全館暖房するようになっていたので、家の中に居れば寒いということはなかった。

今は家の中でも寒〜い伝統的な日本家屋暮らし。
ブダペストの我が家の冬が懐かしい。ウチは室温低め設定でしたけれども…。
(;∀;)

 
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冬後半

霧

ハンガリー的常識でいうと、冬は12月から2月までの3ヶ月間。

ブダペストに住んでいた頃、11月にもなれば体感的に冬の寒さだったりしたけれど、「11月はまだ秋なのだ~!!」と言って譲らないハンガリー人は1人や2人ではなかった…のが、内心釈然としないワタクシでありました。

しかしほら、2023年も早くも半月が過ぎました。
1月後半になったということは、冬も後半に入ったということですねぇ?
( ̄▽ ̄)

ちなみに、フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)の暦でいうと、一学年の前期日程がもうすぐ終わろうとしている頃です。

春よ来い。早う来い。

 
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寒さが沁みる…

雪の校庭

フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)時代、ワタシの新年は1月3日から学校が始まるのが基本でした。

ハンガリーのお仕事カレンダーに倣えば、新年の祝日は1月1日のみなので、学校ではそれよりも長く1月2日も休めていたわけですが、ワタシは日本式に3日まで休みたかったので結構不満じゃった…。^^;

1月3日に出勤すると、冬休みのあいだ無人だった校舎は冷え冷えしていて、平素よりも寒かったです。
でも、ハンガリーでは冬は全館暖房するので、校舎の中が寒いのは冬休み明け初日だけでしたけど。

日本に帰ってきて、我が家は全館暖房ではなく 人が居る部屋だけを暖める方式なので、家の中でも寒いです。
家の中、ブルブル……。(;∀;)

 
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覚えてない

樹氷

連日、天気予報の時間になると「危険な暑さ」というワードが繰り返されております。 まったく、ホントに、お暑うございますねぇ〜。
(´;ω;`)

こんなふうに毎日35度を超える日が続いたりすると、ほんの数ヶ月前には冬で、むっちゃ寒かったコトとか、なんか信じられないです。
でも日本の四季って、けっこう過酷だ……。

写真(↑)は2020年1月にフニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)の近くで撮った樹氷です。

樹氷は美しい。
でも樹氷の発生するときは、例外なく寒かった…。

そのときの寒さを思い出そうとしても、皮膚感覚としてどうしても思い出すことができない、酷暑のニッポンの夏である。
(;∀;)ハフー

 
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こんなに寒いのに…

フニャ高

ワタシがブダペストの冬で好きだったのは樹氷。
低温の中、霧が木の枝などにくっついて凍り付く現象ざんす。

樹氷 とってもキレイ♡(↑)

樹氷が見られるのは必ずムッチャ寒い日だったけれど、ただ単純に低温なだけでは樹氷にならないので、ブダペストでも毎日見られるわけじゃなかった。 それでも毎年冬の間に何度かは樹氷が見るコトできたので、樹氷の日はたとえ寒くても外を歩き回ったりしたものでした。

樹氷2

日本に帰ってきてからは、この冬、まだ一度も樹氷を見てません。

たぶんウチは、樹氷が出来るほどには寒くないんだと思う。
こんなに(家の中が)寒いのになぁっ!!!!
(´;ω;`)


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