ムクゲの花が咲きました

ムクゲ

昨日、我が家のムクゲの花が咲きました。
今年最初の一輪です。

これ(↑)と同じピンクのムクゲの花が、フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)のウラの通用口のところと、ワタシのフラットの入口のところにも生えていて、夏が終わる頃まで咲いていたのを思い出します。

フラットの入口に生えていたムクゲは、時々バッサリと短く伐採されたりしていたのですが、また伸びて夏には花を咲かせていたので、思えば丈夫なヤツだった。

日本に帰国してきてからも、ムクゲが咲くのをみてはブダペストを思い出し、春にマグノリアが咲けばブダペストを思い出すなぁ…。

 
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天が与えた二物、三物

玄関

パリオリンピックがもうすぐ開幕しますけど、最近のアスリートの皆さんって、すごく見目麗しいかたが多いですよね〜。
スポーツは顔でするわけじゃないはずなのに、顔も良い。

すっっっっごく羨ましい…。

ワタシのフニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)時代の生徒の中にも、ハンガリーのハンドボールのジュニアの選抜選手に入っている子がいたんですよ。

フニャ高って、運動をするにはあまりいい環境ではないので、何でフニャ高に来たのかな〜〜って感じでもあったんですが、その子、普通の学業の成績も良かった。
顔も可愛かった。

写真を撮るのも上手で、なんだか素敵な写真も撮っていました。
フニャ高に通っていた高校生時代、思ったほど身長が伸びなかったせいか、卒業する頃には、スポーツからカメラの方にシフトしていた感じでした。

いずれにしても、多くの才能に恵まれて、羨ましい子でしたよ〜。
あ、性格も良かったです。

 
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2020年の夏休み

かるたキャンプ

フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)時代、ワタシは毎年夏休みに、年に1度の帰省をしていました。

日本の夏は暑いので、季節的には夏を避けたいくらいだったのですが、まとめて1ヶ月間も帰省することができるような休みが 夏休みしかなかったので、やむを得ず。

ただ、コロナ禍の2020年の夏休みは、年に1度の帰省を諦め、ブダペストに居残ることに…。(T ^ T)

ブダペスト居残りで暇だったので、「毎週水曜日はかるたの日」と決めて、週1で生徒を集めてかるたしてました。
思えばこの時が、ワタシのかるた能力のピークだったかも。
(゚∀゚)

日本に帰国してからは全然かるたをしていないので、もう歌もだいぶ忘れちゃったな〜〜。あの頃は百首全部覚えてたのにな……。

 
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同僚の子ら

絞り染め

ハンガリーの子供らは、すでに夏休みが始まって1週間ちょっと。そろそろもう学校のことなんて思い出しもしなくなる頃かもしれません。

しかし子供らは夏休みでも、大人は夏休みじゃないんですよ。
大人は働いているんですよ〜。
(^_^;)

高校生にもなっていれば親がいなくても大丈夫でしょうが、幼い子供の場合は一人で留守番させておくわけにもいかない…というわけで、夏休みの子供は田舎の祖父母のところへ泊まりに行ったり、サマーキャンプ(←昼間だけ通うタイプのサマーキャンプも多い)に送り込まれたりするらしい。

あと、フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)の場合、6月後半のこの時期は子連れ出勤してくる人もけっこういました。

フニャ高同僚の子はおとなしい子揃いで、子供がいて邪魔だと思うようなことは一度もなかったなぁ…。

でもワタシもフニャ高に14年もいたので、ピヨピヨの幼稚園生だった子が、いつのまにか高校生になっちゃっていたりして、月日の流れに焦ることはあったけどね〜。
(;▽;)

 
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6月後半

フニャ高校庭

早いもので6月後半。
今年の前半も、残りあと半月足らずとなりました。
早〜〜〜い!!!

ハンガリーの学生諸君は、もう今週から楽しい夏休みを満喫中のはずですが、ハンガリーの高校の先生たちはそういうわけにいきません。

6月後半には、高校卒業試験の後半戦である口頭面接試験が行われるからです。

フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)の場合、卒業学年のクラスごとに2〜3日ずつ割り当てて順番に行っていくので、なんだかんだで6月の終わり頃までかけて卒業試験を終わらせるのです。

それと並行して、在校生たちの成績表つけもあります。
だいたい6月20日前後に、在校生たちが成績表を受取りに来る登校日があるので、それまでに担任をしている先生は、成績表をきっちり仕上げなくちゃなりません。

生徒本人に渡す成績表の他に、学校に保管される帳簿的なヤツ、3つの帳簿が間違いなく同じかどうか、3人がかりで突き合わせの確認をするの。けっこう大変。
(^_^;)

そんなわけで子供らは夏休みになっても、高校の先生たちは責任の重い仕事でてんてこ舞いな6月後半です。

 
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