こちらの過去記事にもちょっと書いたとおり、
ハンガリーの高校生が高校の卒業資格を取得するには、最低一つの外国語科目に合格してなくちゃいけません。
フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)を例にすると、ほとんどの生徒が その「外国語科目」を「英語」で受験。 英語よりもだいぶ少ないケド、「ドイツ語」での受験者もそれなりにいる。
…って感じ。(←1人の生徒が英・独語の両方を受験する場合もあり)
ワタシが分かるのはフニャ高のコトだけだけど、まぁ、ハンガリー全土で似たようなもの…つまり、たいていの生徒が英語受験で、二番手としてドイツ語受験の受験者も少なくはない…って感じだと思う。
でも、ハンガリーの高校卒業試験で選択できる外国語の中には、フランス語・スペイン語・イタリア語・ロシア語・ヘブライ語とかもあって、興味深いところではラテン語なんてのもアル。(゚∀゚)
ラテン語受験者なんて、何人いるんだろね〜???
ハンガリーはカトリックの教徒が多いし、大学の歴史科ではラテン語が必須科目だと聞くので、意外と多いのかもしらんケドな。
やはり選択できる外国語科目はヨーロッパの言語が多い印象だけれども、一応「日本語」も選択できますのよ〜。
v(⌒▽⌒)v