フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の校庭、およびフニャ高周辺には大木が多いです。 その多くがプラタナス、そしてゲステニェ。
普通、「ゲステニェ(gesztenye)」というと「栗」のことなんですが、ウチの周辺の街路樹でゲステニェと呼ばれているのは「ヴァドゲステニェ(vadgesztenye)」という栗の木とは違う種類。
日本では「マロニエ」とか「セイヨウトチノキ」とか呼ばれている木です。
ココでは一応、「マロニエ」と呼ぶことにします。
まさに今頃の時季、「マロニエ」には一見したところ、とても美味しそうな実が生るのです。
でも、全~然 美味しくないらしい。(>_<)
ものすごく手をかけてアク抜きとかをすれば食べられるらしいんですが、普通にゆでて食べようとしても、美味しくないんだって。
だからワタシ、食べたことがありません。
…というか、ワタシだけじゃなく、誰も食べない。
今年はマロニエが豊作のようで、今、ウチの周辺にはたわわに実ったマロニエがたくさんたくさんたくさん…落っこちています。(↓)
見た目は栗みたいで、ツヤツヤしていて美味しそうで、食べてみたい♡と思うような美しさなんですけどねぇ~~。(^ ^;;