隔世の感が…ありすぎる。

スピコン25プログラム

コレ(↑)、3月24日(土)にあった「ハンガリー日本語スピーチコンテスト」のプログラム。

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)のパフォーマンス部門への出場が、数えてみたらば すでに8回目だったことに隔世の感をおぼえるワタクシ。(^ ^;;

それから、ワタシがハンガリーへ来た(2007年)当初には、日本語を学ぶ大学生だった人が、今回のスピコンでは母校の大学の先生として、審査員の先生がたのなかに名を連ねていて、しかも通訳もしたり…と、大活躍だったこと☆

審査員

ま、彼女は学生時代から ものすごく優秀だったから、そういう意味では全然意外でもナンでもないですが、それにしたってねぇ…。 時の流れを感じますですよ。

10年経つと、色々と変わるねぇ。

 

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第25回日本語スピーチコンテスト

 

スピコン25

先週末の土曜日、
2017年3月23日(土)は、年に一度のハンガリー『日本語スピーチコンテスト』(←略称:スピコン)でした。

スピコンの華は、なんといってもハンガリーの日本語学習者の皆さんによる「日本語スピーチ」☆☆☆
今年も素晴らしいスピーチをたくさん聞くことができました。

しかし実は、ワタシがスピコンで力を入れているのは、スピコンの華の「スピーチ」でなはく、スピコンのおまけの「パフォーマンス部門」だったりして。(^ ^;;

スピーチの発表が終わって審査員の方々が別室で審査をしている間に、歌や踊り(←内容は日本に関連あるものに限る)のパフォーマンスを披露するコーナーがあり、それにフニャ高の生徒を送り込んで「何かをやらせる」のがワタシの仕事じゃ。

手を変え品を変え…で、気がつけば フニャ高は8年連続でパフォーマンス部門に出させてもらっていますね。 あくまでもスピコンのおまけですけど、よく続きましたね。(^ ^;;

今回のフニャ高のパフォーマンスは、名作『ぐりとぐら』の朗読でした。

青い服の子が「ぐり」、赤い服の子が「ぐら」、そして真ん中のピンクのウサギ(←この写真では見えないけど、パーカーのフードに耳がついている)が地の文を読む人の役。(↓)
フニャ高 ぐりとぐら

完全に自己弁護になるケド、
日本語力がフニャ高レベル(←…と言っても、どの程度なのか分からんだろうケド)の日本語学習者が、短い絵本とはいえ、一つのおはなしをパフォーマンスとして朗読してみせるのは、かなり大変です。(いや、マジで!!!!)

ウチの子たち、よく頑張ったと思います。ヾ(  ̄▽)ゞ

見てくださった皆様、
どうもありがとうございました~♡
ありがとうございました

 

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明日から6日間の春休み♪

 

2018年3月14日式典前

さて、日本の学校は今頃は春休み中なんでしょうかねぇ~??
日本の春休みは、進級・新入学前の学年が切り替わるお休みでもありますよね。

ハンガリーの学校にも春休みがあります。
でもハンガリーの学校は9月始まりですので、春休みには一学年を通しての特別な節目の意味はナイ。(^ ^;; ま、ただの休みです。
それにフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の場合、春休みは6日間しかナイですし!!! (T△T)

春休み6日間って、短いよねぇ~?
長期休暇なら、せめて10日は休ませてくれよ!!…と切に思う。

ハンガリーの学校の春休みはキリスト教の移動祭日「イースター休暇」を兼ねているので、毎年春休みの時期が違います。
だいたい3月末ころから4月の半ば過ぎころまでの約1ヶ月間の間の日曜・月曜日にイースターがあるので、フニャ高の場合、その日・月曜日のイースターを挟んで6日間の春休みがある…というコトになってます。

2018年のイースターは、4月1日(日)・4月2日(月)の二日間。

だからフニャ高では イースターの二日間を挟んで、3月29日(木)から 4月3日(火)までの6日間が春休み。

6日間は短すぎると心底思ってますケド、ワタシにとって冬休みが終わってから春休みまでの約3ヶ月間は、冬の長距離耐久レースの我慢の時期!!(^ ^;;

だから短くても待ちに待った春休みなのですぅ~~♡♡♡
O(≧▽≦)O

 

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ウーパールーパーか!?

 

2階-3階

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の2階から3階へ上がるところ。(↑)
ただ今、階段手すりに動物関連の展示が花盛り。

でもコレ、
「ものすごく読みづらいんじゃないかい???」
…と思っている。

読めない展示

この記事の写真(↑)(↓)では当然読めないだろうと思うけど、フニャ高校舎で実際に見たら、読もうと思えば読めないこともナイくらい…には読むことができます。

でも、あえて読む気が起こらないくらいに、読みづらいと思う。

読みづらい展示

ワタシ、最近ではもはや
「ハンガリー語できません」とかいう謙遜はしないんですけど、
だからといってまったく不自由しないレベルには、やはり程遠いんですよね~~。

だからフニャ高校舎の中の展示物とかは、適当に見ているだけで、それほど真剣に読み込んだりはしなかったりする。(^ ^;;

この動物展示は、ちょっと面白そうなんだけどね!!

ウーパールーパー?
手前のほうに写っているやつ(↑)、懐かしのウーパールーパーじゃない!?

でも、せっかく色々と書いてあるのに、読む気が起こらないわぁ~~。
(↑「読めない」とは、言いたくない。(^ ^;;)

 

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ハートのデリカシー(?)

折り鶴ハンガリー国旗

3月15日は1848年のハンガリー革命の記念日ですので、
それにちなんでフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の「ハンガリー国旗」の思い出話を。

ハンガリーの国旗は上から「赤・白・緑」の横縞です。

「赤・白・緑」の三色旗というと、日本人には イタリア国旗のほうが絶対に馴染み深いだろうと思うケド、イタリア国旗は縦縞ですから!!(^ ^;;

で、イタリア国旗のパクリみたいな「ハンガリー国旗」を生徒たちと一緒に折り紙で作りました。

そして校舎に飾りました。(↓)
折り鶴ハンガリー国旗

…というトコロまでは、このブログですでに紹介したことがあったと思います。(^ ^)

折り鶴国旗を最初に作ったのは、約1年半前。
それを今学年になってから、(飾るものが増えたため)昨年度よりもサイズを少しだけ縮小させて仕立て直したのです。

縮小してしまったので、その結果、折り鶴が少し余りました。

その余った折り鶴を、戯れにフニャ高職員室のテーブルにハート型にして置いておいてみました。(↓)
ハート型

しかし次に見たとき、ハート型のハンガリー国旗は跡形もなく形が崩されて、端っこのほうに寄せられていたのでした。(>_<)

邪魔だったんでしょうね。
…っていうか、デリカシーがナイわよね。
誰が片付けたんだか知らないケド。(^ ^;;

 

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