男女共学ですが

 
体育

ワタシが勤めるフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)は、ブダペストにある公立高校です。

1クラスの人数は30人前後。基本は30人です。
これは他校の生徒に聞いてみても「1クラス30人」という答えが返ってくるので、ハンガリーの学校は一クラス30人が基本なんでしょう。

で、フニャ高は男女共学なんですが、男女比はクラスによってバラバラなの。

1学年4クラスあるうち、1クラスはインフォメーション科目に重点がおかれていて、そのクラスはいつも女子が少ない。たいてい90~95%が男子という男組。
その他の3クラスは男女がそれなりに混ざったクラスだけど、男女比は半々ではありません。 男子優勢のクラスもあれば、女子優勢のクラスもある。(←あくまでも人数のハナシ。(^ ^;;)

フニャ高の入試選考のこととか ワタシは知らないけど、入試のポイントが高い順に合格させていったら 男子が多くなったり、女子が多くなったりするよね。たぶん。

…そゆわけで、ワタシの学生時代、クラスの男女比がほぼ半々だったのは、どういう魔法だったんだろう…と、いまさらながら不思議に思うんであ~る。(´-ω-`)
(高校は女子高だったから女子しかいなかったケドね~。)

 

人気ブログランキング・ハリネズミ

クラスで遠足

ドナウ川

2019年9月20日(金)のフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)は、クラス遠足の日です。

ワタシが学生の頃は、学校の旅行(遠足)って学年単位で行ってた覚えがありますケド、ハンガリーの高校は、クラス単位で旅行に行くんです。

クラスごとに行き先を決めるので、人気がある場所(町)にはフニャ高から複数のクラスが訪れることもあります。 でも移動や現地での行動は あくまでもクラス単位。(←だから、行った先々で別クラスとすれ違ったりするのよね~。(^ ^;;)

日帰り旅行のクラスが多いけれど、一泊二日、二泊三日と土・日までかけて行くクラスもあるんですョ~。

ワタシは特定の担当クラスがナイので学校に残っていてもイイんですが、今年は9年B組の遠足について行くことにしました。
行き先はブダブダペストのブダ側へ行きます。もちろん日帰りです。
(ちなみにフニャ高があるのはペスト側)

ブダのどの辺へ行くのかは大雑把にしか聞いてないデス…。
(ただついて回る気なので、詳しいことはどうでもイイかな~~と(^ ^;;)

 

人気ブログランキング・ハリネズミ

どこを旅して来たんだろう?

グレートバリアリーフ

友達が送ってくれたオーストラリアはケアンズの絵はがき。(↑)
グレートバリアリーフだってさ~~♡ 海、超キレイ~~☆
憧れ♡♡♡♡♡♡ (←ワタシはオーストラリアに行ったことがありません。)

この絵はがきを送ってくれる友達は、旅行を仕事にしているような人じゃないけれども世界中を旅している人で、相当レアな場所も訪れたことのある強者☆
それでもって、旅行のたびにハンガリーのワタシのところに絵はがきを送ってくれるのです。
ありがたや~~。(拝む)

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の日本語初級レベルの生徒だと、手紙の本文を読むのはちょっと難しすぎるけど、絵はがきに印刷してあることや、切手や消印などから読み取って、
「この絵はがきは どこから来ましたか?」
「オーストラリアから来ました。」
…みたいな活動が出来るので、生教材としても使える!!
本当にありがたいのだ~♡(#^.^#)♡

でも今回 この絵はがき、オーストラリアから1か月以上かかって届いたの。

オーストラリアからハンガリーまで…そんなにかかるか?
船便か⁉
切手は3ドルのが貼ってあるけど……

8月初めに友達がケアンズへ行ったことは、ワタシが日本に帰省している時にフェイスブックで見て知ってたので、実を言うと、
「また絵はがき送ってくれてるんだろな~。ハンガリーに戻ったら、絵はがきが待ってるかもしれないなぁ~~♡」
…とか、思ってたのだ。

でも、ハンガリーに戻った時に待っていたのは大量の請求書の山のみ、絵はがきはなかった。(^ ^;;

で、「今回は忙しくてポストへ行くヒマがなかったのかもね~~。」と思い、忘れていたの。

そしたら9月も半ば近くなって、届いたんですよ。
ちょっと紙がボコボコした状態になって…。

道中で何があったのでしょうね~?
偉いぞ。良く来た!!!

 

人気ブログランキング バナー 国会議事堂

シルヴィア? スィルヴィア??

 
Mátyás vetélkedő

ワタシのフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の日本語クラスでは、ハンガリー人の名前をカタカナで書いてみるという活動に、かなり力を入れておるのです。

ですが、コレがなかなか難しい時があるデス。(>_<)

今、悩んでいるのは ハンガリー人の女性名の一つ『Szilvia』

この名前は、一般的に考えると 日本人なら『ルヴィア』と書くと思うんです。

すでに『v』音の『ヴァ・ヴィ・ヴ・ヴェ・ヴォ』辺りのカタカナは もう普通に使われていると思うので、『シルビア』じゃなく、『シルヴィア』でOKでしょう…。
だから『Szilvia』は『シルヴィア』で議論の余地なし!!…と、ワタシは思っていた。

ところが最近、ある生徒がスィルヴィア』って書いたのね。

『スィ』というカタカナは、『ス』と『イ』を鋭く一音で発音するような感じ(?)
ワタシのクラスで使っている仮名練習帳の一番最後のほうで、「特別な拗音」(←いわゆる基本の濁音・拗音を含む50音表に含まれていない拗音。ヴァイオリンの「ヴァ」みたいな拗音のことね。)として、確かに『スィ』『ズィ』も練習してあるのよね。

しかも確かにハンガリー人たちの発音を聞くと、『Szilvia』は『シルヴィア』というより、『スィルヴィア』と発音されているようである。

…とすると、『スィルヴィア』のほうが正解なのか???

でも日本人にとって、外国人の名前として一般的に認知されているのは『シルヴィア』のほうだと思うのね。
それにワタシの個人的好みの問題なんだけど、『スィルヴィア』って字面があまり美しくないような気が……する…。(^ ^;;

でも生徒は音に近い『スィルヴィア』のほうがイイと言ってて、それは確かにその通りだと思うので、センセー、ちょっと悩んでいるザンス~~。( ;∀;)

 

人気ブログランキング・ハリネズミ

入学式はナイけれど…

 
始業式

2019年9月2日(月)のフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)始業式。(↑)
このような式典のとき、日本の学校のようにキッチリとしてはいませんけれども、
フニャ高でも一応はクラスごとに分かれて列になっているザンス。

フニャ高では…というより、ハンガリーの高校には『入学式』という式典は存在しません。

入学式がナイので、朝8時から始まる始業式には、新入生(9年生)たちも参加。
唯一 入学式っぽいトコロは、始業式が始まる前に、新9年生のクラス担任の先生たちが、各担当クラスの生徒の名前を読み上げる時。

校門の外で待っている新入生たち、
名前を呼ばれた順に入場してきて、自分のクラスの列に並びます。(↓)
新入生

呼ばれた

並ぶ

新入生、子供~~☆(≧▽≦)☆ (←日本の学年でいうと中学3年生)
初々し~~い!!!
女子は最初からけっこう大人っぽい子も多いけど、男子は上の学年の老けたヤツらと比べると、ホント、まだカワイイ。( ;∀;)

…とはいえ、入学当初から「ヒゲを生やしたオッサン」みたいな生徒もいたりするんですが…。(^ ^;;

 

人気ブログランキング・ハリネズミ

 
「フニャ高☆先週の給食」シリーズについて アンケートやってます!
(2019年9月13日正午までの期間限定)
ご協力くださるかたは、こちらのリンクへ♡