夏至の頃は…

グドゥルー

もうすぐ夏至。

ハンガリーでは夏至の頃、夜の21時過ぎまで余裕で明るいので、とっても日が長〜いです。また、比較的天候が良くて、野外で過ごすのが気持ち良い時季でもあり、週末を中心に大小のイベントが多い時期でもあります。
ハンガリーの子供らが  6月16日から二ヶ月半の夏休みだということも、イベント事が多いのと無関係ではないと思います。

しかし日が長いので 、21時過ぎでも、幼稚園生かも(?)…と思うくらいに小柄な小学生が自転車で走っていたりするので、「子供は寝る時間じゃないのかい???」と思うことも。

外で過ごせる時間が長すぎて、寝不足になりそうな時季です〜〜。
(;▽;)


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夏至を知る

ヴェレンツェ湖

当ブログでは、「サマータイム」とか「夏至」というワードが比較的頻出している気がするんですが、どうですか?
特に夏至前後の今頃の季節に。

しかし、実を言うとワタシが「サマータイム」とか「夏至」とかをしっかり意識するようになったのは、ブダペストに住むようになってからでした。
サマータイムはともかく、夏至のほうは、以前は「夏至っていつあるんだっけ???」くらいの意識でしかなかったな〜〜。^^;

ハンガリーでの夏至の日の日没時間は、20時45分くらい。
でも、日没時間がそれだから、実際には21時半くらいまでは余裕で明るいんですよ。 すっっっごく日が長いの。

それに比べると、日本の関東地区辺りでは夏至だとしても20時前にとっぷり日が暮れているでしょ〜。群馬では、19時ならまだ明るいけど、19時半にはもう暗いかな。

ブダペストに住んでから、冬の日の短さと 夏の日の長さの格差を体験して、夏至ってものを体感で知るようになりました〜。


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足並みを揃えないことには…

木陰

ハンガリーは今 サマータイムなので、日本との時差はー7時間。
サマータイムじゃないときの時差は、ー8時間です。

ワタシが日本へ帰国することになった頃のことなので、今から約2年前のこと。 知人から、ハンガリーでは近くサマータイム制度を廃止するらしい…と聞きました。

…でも、今年もサマータイム、廃止されなかったですよね〜。
いつから廃止するんですかね???

ハンガリーは「中央ヨーロッパ時間」という時間帯に属していて、フランス・ドイツ・イタリアなどと時間は一緒です。…てか、中央ヨーロッパ時間に属しているのは、バチカンやアンドラのような小さい国を含む30カ国以上もの国々。

サマータイム制度を廃止するとしても、中央ヨーロッパ時間の国々が「せーの!」で廃止してくれないと大混乱しますよ〜〜。^^;


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春休み最後の日

フニャ高校庭

2023年のイースターは、4月9日(日)、10日(月)でしたね〜。
…ということはですよ、イースターの月曜日の翌日、本日 4月11日(火)は、フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)カレンダーで言うと、春休み最後の日。
(;∀;)

フニャ高…というか、ハンガリーの公立高校の春休みは、例年 イースターの週末をはさんだ木曜日から火曜日までの6日間だったです。
だから、イースター前の水曜日まで学校があって、イースター後の水曜日から学校が再開するの。

イースター明けの火曜日、学校は春休み最終日だったけど、一般的にはもう平日だったので、銀行・病院とかお店とかは営業してるんですよね。
だから春休みの終わりの火曜日は買い出しの用事を済ませたりとかして、翌日から始まる学校に備えて なんとな〜く落ち着かない一日を過ごしていたものでした。
「春休み6日間なんて、短すぎる!!(怒)(泣)」…とか思いつつ…。
(^_^;)

 
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忘れてた

鎖橋

当ブログで前回、国名由来のハンガリー人の苗字を 思いつくままに挙げてみたのですが、「ホルヴァート(Horváth)さん」のことを完全に忘れていました。(←しかも、友人から指摘してもらうまで思い出さなかった。)

ホルヴァートさんって ハンガリーにはよくある苗字で、ワタシの直接の知人でも3人は思いつくくらいだというのに…。なんで忘れていたんだろう…。
年齢による記憶力減退か(;∀;)

さて、ホルヴァート(Horváth)さん。
ホルヴァート(horváth)とはクロアチア人のことで、
クロアチアのハンガリー語のホルヴァートルサーグ(Horvátország)から来ています。
クロアチアはハンガリーの隣国だけあって、ホルヴァート(Horváth)さんはハンガリーではかなり多い苗字です。

前回のブログで書いた、ドイツ人のネーメト(Német)さん以上によくある苗字かもしれません。


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