伝統の破壊者

並木道2021年4月22日

ウチの近所の並木道、2021年4月22日(木)に撮影。(↑)
写真撮った時から、もう1週間経ってるので、今はさらに緑が濃くなっているはず。

ハンガリーでは、5月1日は『メーデー』の祝日でお休みです。
でも、実際にはメーデー(労働者団結の記念日)というより、『マヤーリシュ(五月祭り)』という伝統的なお祭りで、初夏の訪れを楽しむ日だったりします。

上の写真(↑)の並木道は、毎年恒例の『マヤーリシュ(五月祭り)』のお祭り会場で、移動遊園地(↓)とか…
ブランコ

馬

食べ物の出店(↓)とか…
れーてしゅ

そんな楽しい色々なもので、子どもたちが楽しめる催し…、それが『マヤーリシュ(五月祭り)』♪

ゲーム

ただし、以上の『マヤーリシュ(五月祭り)』の写真(↑)は、2018年5月1日の時のもの。
今年(2021年)のマヤーリシュ(五月祭り)は、去年(2020年)と同様、コロナ禍により中止。
2年連続でマヤーリシュ中止!!
(´;ω;`)

コロナ禍でイベントが中止になっているのは、マヤーリシュに限ったことじゃないし、世界中の何処であっても…って感じだと思います。

しかし、コロナ禍が長引くなか、『マヤーリシュ(五月祭り)』みたいな楽しい伝統のお祭りを全然経験しないまま成長せざるを得ない子どもが、大勢いるってことになるんだよなぁ…。

大げさな言い方だと思うけれども、コロナウィルスは伝統を破壊するね。
“(-“”-)”

 

 


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卒業式延期!

2018年卒業式

2020年の9月に今の学年度が始まった当初の予定では、本日2021年4月30日(金)は フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)卒業式が行われているはずでした。

でも、今日の卒業式はナシです。
もちろん、コロナ禍の影響により!!…です。
(´;ω;`)

昨年(2020年)の卒業式は中止になってしまって 結局何もないままだったのですが、今年(2021年)は、一応「延期」ってことになってます。

例年通りの時期の今ではないけれど、今年は延期して、2021年6月11日(金)に卒業式が行われる予定。

6月に延期された卒業式で、いつも通りの卒業式ができるのか、それとも極力縮小された形で行わざるを得ないのか…。その辺は、今後のコロナ禍の様子を見て決めることになるんだろうな…。(´-ω-`)

この記事に貼った写真(↑)(↓)は、コロナの影もなかった2018年の卒業式の時の写真です。今思うと、この頃は平和だったなぁ~。(遠い目)

卒業式
 


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イースターの祝日 in ハンガリー

花壇

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)は今、6日間の春休み中。
たぶんフニャ高だけではなく、ハンガリーでは全国的にこのスケジュールでお休みしている学校が多いはずです。だから今週末、ハンガリーの子どもは春休みで休んでいると言ってもイイでしょう。

加えて この週末は、大人も四連休で休んでいる人が多いはず。
その理由は、イースターだから。

ハンガリーではイースターの時期、『聖金曜日』『イースター・サンデー』『イースター・マンデー』の3日間が国民の祝日としてお休みになります。

今年 2021年の場合、「聖金曜日:4月2日」、「イースター・サンデー:4月4日」、「イースター・マンデー:4月5日」は祝日。

それに加えて、多くの人は週末の土曜日にはお休みなわけなので、今週末は四連休になるわけ。

聖金曜日とイースター・サンデーの間の土曜日(4月3日)、スーパーなどは営業するので、スーパーで働いている人とかは四連休にならないんですケドね~~。(^^;


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今日から春休み

マーチャーシュ像

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)は、今日からの6日間、春休みです~♪

ハンガリーの高校の春休みは、キリスト教の移動祭日であるイースターに合わせてあるため、年により3月の終わりごろからだったり、遅い年には4月の半ばごろだったりします。

だから、春休みがいつから始まるのかは、年度初めにその学年の年間予定が発表されるまで分からないの。
(;^ω^)

でも、イースターの祭日を挟んだ木曜日に春休みが始まり、その翌週の火曜日に春休みが終わる。春休みは6日間。そこのところは毎年同じ。

そんなわけで、今年の春休みは本日、2021年4月1日(木)から 4月6日(火)までです。

休みは嬉しい。
でも、もうちょっと長くあってほしい!!!
( ;∀;)

 


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同じ名前で…

マーチャーシュ像

昔々、ワタシが 小学校1年生に入学した時に、クラスで一番最初に仲良くなった友達は、自分と同じランドセルを持っていた女の子でした。

クラスで同じランドセルだった子が他にはいなくて、だから
「あ、ランドセル同じだね!」
…と、そんなきっかけで仲良くなりました。

なんか子どもの頃って、同じモノ持ってるとか、そういうきっかけで仲良くなっちゃったりするよね~?
( ̄▽ ̄)

…で、ふと思ったことがあります。

ハンガリー人は、わりと同名の人が多くて、よくある名前だと 一つのクラスにアンナが2人とか、ファンニが3人とかいうことが よくあるんです。

アンナがアンナ同士で「アンナ」と呼び合ってたりするのって、ワタシの目から見ると、「ややこしくないんか~い!?」って感じ。

そういう同名同士の子たちって、小学校の時とか、
「私たち、同じ名前だね♪」って仲良くなったり…そういうことあったのかなぁ?
どうなんだろう…???

 


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