インターンでした

フニャ高

アンケートへの質問、どうもありがとうございました♡

今回のQ&Aは、コチラの(↓)二つで~す。

 

Q: はじめまして。ハンガリーに渡った理由(キッカケ)が知りたいです。宜しくお願い致します。

Q: 日本語教師のお仕事があるということで渡欧されたのですか。行き先はハンガリー一択だったのでしょうか。バリに日本語教師をしている友人がおりますが、彼女はパリに住みたくて渡欧、そのまま結婚して住んでいます。

A: こういった質問をいただくことは、わりと多いんですよね~。 日本人だけでなく、ハンガリー人からも、似たようなことを よく聞かれました。

でも、それについてのワタクシ話を始めたら、話せば何十分もかかるだろうし、書いたらそれこそ本が一冊書けてしまうんじゃないかとか思うわけ!
そして、そんな長々しい身の上話は、誰も聞きたくはないし、読みたくもなかろうよ…。
( ;∀;)

だから、出来る限りシンプルに説明しようと思います。

ワタシがハンガリーへ行ったきっかけは、ネットで偶然見つけた「スクールインターン」に応募したことです。 つまり、フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)がインターンの受け入れ先で、たまたまその募集を見つけたんですよね~~。(⌒∇⌒)
だから、あくまでも成り行きでしたが行先きはハンガリー一択でした。

そんなわけで、ともかくワタシ、最初は「一年間限定のインターン(見習い)」として、フニャ高へ行ったんです。 インターンだから無給で、それどころか研修費のようなモノをこっちが払ってたの!!

だから、働いてはいたけども、稼いではいなかったのですじゃ。
(´;ω;`)

ワタシが行く以前のフニャ高には日本語の「に」の字もなかったので、日本語のクラスもありませんでした。だからフニャ高の日本語クラスは、ワタシがフニャ高へ行ってから始まったんです。

ワタシのコト、フニャ高に日本語クラスを立ち上げた功労者と呼んでくれても良くってよ~。
ホホホ~~~。(^^;

1年目のインターン期間は、自分のやる日本語クラスの傍ら、英語の先生のクラスにアシスタント・ティーチャーみたいな感じで行っていたり、他教科の先生に単発授業を任されたりもしてました。

単発授業っていうのは、例えば物理のクラスで原爆の話をしたり、地学のクラスで地震と津波の話をしたり、歴史のクラスで日本の歴史を話したり…と、色々やったなぁ、ワタシも。(^^;

この手の単発授業は、まだハンガリー語が全然だったころなので、英語でやってたんですが、基本、テーマを与えられるだけで、あとはワタシに丸投げだったの。すっごい準備大変だったですョ~。(´;ω;`)

しかし、そんな努力が認められたのか、1年のインターン期間が終わる前に、当時のフニャ高校長が、「2年目 残る気があるなら有給で雇う」と言ってくれたんです。

そんなわけで、2年目以降は有給で働けるようになりました。 すっごく薄給だっだけど、無給よりはマシ。(^^;

これでもできるだけシンプルにしたんだけど、こんな長話になっちゃった。ゴメンゴメン。


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これはアウト

秋

アンケートにコメントを書いてくださった皆さま、どうもありがとうございます。(⌒∇⌒)

まだまだアンケートは受付中。締め切りまであと数日で~す♪

さて、2つ目のアンケートに寄せられたご質問から、すでにいくつかお答えしてみたんですが…

 

Q:まきこ先生の働いていらっしゃった、中・高等学校の名前を教えて欲しいんですけど。どうぞ宜しくお願い致します。

(↑)この質問は、ワタクシ的にはアウトです。 お答えしません。

ま、ワタシの元・勤め先の学校名を公表したところで、特に問題はないかもしれないんですけど、かと言って、明かす必要性も義務も無いでしょ? ブログでは「フニャ高」としてきて、自分ではそれでイイと思ってきたし。

だから言わな~い。(書かない)

そんなわけですので、上の質問をお寄せくださった方は、どうにかしてご自分で調べてくださいな。 本気で調べれば、意外と簡単に調べがつくと思いますので。 (^^;

 


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時間があれば、完食できる。

給食

アンケートへのコメント、どうもありがとうございます♡

今日は みんなの大好きな(?)給食に関するご質問にお答えしますね♪

(⌒∇⌒)

 

Q: フニャ高の給食をみるたび、量がすごく多い気がします。生徒さんも含め、みなさん全て食せているのでしょうか?

A: ワタシはいつも完食してました。大喰らいでスミマセン。

  いやぁ、お恥ずかしいですな…。(^^;    

  でも、ワタシ同様に「空き時間」にしっかり食べる時間を確保して給食を食べてる先生たちは、だいたい完食してましたョ。

  だから、食べきれないほど量が多いってコトはないと思います。

   ただし、生徒たちの食べ残しは多かった!!

  でも、それは量が問題というより、食べる時間が少ないからです。

  ハンガリーの高校には、お昼ゴハンを食べるための「昼休み」ってものが確保されていないので、生徒らは 給食だって短い休み時間に食べて、次の授業へ遅刻しないで行かなくっちゃなりません。

  授業の終わるチャイムが鳴るとすぐ、食堂に生徒が押し寄せてきて、列に並んで給食をとって、食べて、次の授業のチャイムがなる頃には 潮が引くように食堂から消えていく。

  生徒たちが給食を食べられる時間って10分程度か、場合によってはそれ以下なんですね。( ;∀;)

    ワタシでも時間が10分しかなかったら、たぶん完食はできないです。

   そんなわけで、常に残飯量は多かったです。

 

    
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置き忘れたらサヨーナラ(;_;)/~~~

国会議事堂

2021年8月26日(木)、羽田空港に到着して間もなくのコロナ検疫の途中、ワタシ、パソコンバッグを置き忘れ。痛恨の大失態!(;_;)
しかし遺失物として届けられたために、運良く事なきを得たのでした。
\(^_^)/

この幸運は、ハンガリーでは在り得ないと思います。
(^^;

ハンガリーの名誉のためにも強調しときますが、ハンガリーはそれほど治安の悪い所ではナイと思うんですよ。
もちろんハンガリーにも、泥棒・強盗・空き巣・スリ…そういった犯罪はあります。でも、ワタシ自身は運良くそういった犯罪の被害を被ったことがないですし、ブダペストも夜、外に出られないような危険な場所でもナイと思う。(←多少、場所にもよるケド、おおむね安全。)
それほどビクビクしなくても普通に用心していれば大丈夫…くらいには安全です。

でも、ハンガリーでは、何かを「置き忘れ」たら、それはもう手元に戻ってきません。

それで今までワタシ、傘とか、風呂敷とか、帽子とか、失くしたわ~。
失くしてすぐに気がついて探しに戻ったけど、跡形もなかったわ~~。
(´;ω;`)

ま、そーゆーのも校内とかだと話は別で、フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)の教室に忘れ物とかした場合は、ちゃんと見つかります。

でも、ブダペストの街中で持ち物を置き忘れたら、戻ってこない…と言っても間違いない。( ;∀;)

そゆわけで、パソコンバッグを置き忘れたのが、羽田空港で良かったな。
日本、素晴らしい!! LOVE♡


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クラス写真撮影

階段

フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)では、学年度の初めの頃にクラスごとの写真を撮り、卒業学年はその写真を大きいスクリーンに加工して卒業式前から学年末まで飾ります。(↑)

コロナ禍以前のクラス写真撮影は 新学年開始1か月後の10月に行われていたものでしたが、コロナ禍後の昨年(2020年)は9月早々に、そして今年もどうやら新学年開始直後に行われた模様です。

今年もロックダウンになることを警戒して、早めにしたのかな。

そーいえば、フニャ高のFacebookページをチェックしたら、今年は恒例通りに9月にクラス遠足が行われたようですョ!!(関連過去記事はコチラ)
…ということで、今年はロックダウンにならないとイイねぇ~。

 


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