オンライン4か月

職員室3月

コロナ禍のロックダウンにより ハンガリーの高校・大学がオンライン授業に移行したのが2020年11月11日(水)のこと。 それからもう4か月以上が経ちました。

3月に入ってからは制限がさらに厳しくなり、それまでは通常通りの登校が続いていた小学校もオンラインに移行。

それと同時に、それ以前からオンライン授業をしてきたフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)では、オンライン授業の継続はもちろんのこと、校舎のオープン時間が短縮されるなど、制限が厳格化されました。

具体的には、それまで月~金で朝8時から午後の4時までオープンだったのが、8時から午後2時までに短縮。 事務手続き・その他の受け付けは水曜日のみに。
それから、それ以前から元々 学校へ出勤して仕事をしている人は限られていたんですが、さらに出勤日を交代制にするなどして 学校へ出勤する人数が減らされました。

だから今月はフニャ高校内が静か…すっごく静かです。
(´;ω;`)

ワタシは現在も毎日出勤して仕事をしていて、人の気配のない職員室(↑)にも慣れたといえば慣れてしまいましたけど、何か月もの間、ほとんど変化のない職員室って…異常だわ~~。(>_<)

ワタシの机の状態も、もう2か月以上変化なし。(↓)
変化なし
……( ;∀;)

 


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春なのに…

マーチャーシュ像

コロナ禍ロックダウンにより ハンガリーの高校・大学の授業がオンラインに移行してから4か月が過ぎようとしています。

オンラインに移行して間もないころの授業では、まだ生徒たちも
「ウチに居るのも そんなにイヤじゃないし~」…みたいな事を言ってたんですが、
4か月家に閉じこもっていた最近は、さすがに
「もう学校に行きた~い!!」という生徒も多くなってきていて…。

ところが、そんな生徒らの願いむなしく、春休み(イースター休暇)明けまで 今のまま、オンライン授業が継続されることが決定しました。
(´;ω;`)

しかも今回は、11月以降もオンラインにならず、登校しての授業を続けていた幼稚園・小学校もオンラインに移行するとのことです。

また、生活必需品を扱う店以外は閉店になり、可能な限りはテレワーク推奨…ということに。2020年春のロックダウンの頃並みに厳しい!!

春なのにぃ……。
(T^T)

 


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オンライン、続行中…

2021年3月2日(火)校庭

コロナ禍ロックダウンにより、2021年11月11日(水)から授業がオンラインに移行したハンガリーの高校、フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)よりコンニチハ。
写真(↑)は、2021年3月2日(火)の朝のフニャ高校庭です。

3月になりました。
しかし、3月に入ってからも相変わらずオンラインでの授業が続行中です。
(´;ω;`)

1月末の段階では、3月からは通常通りの登校スタイルが復活する予定だったんですケドねぇ…。復活しませんでした。(T^T)

今の段階では、オンライン授業の継続は 3月15日(月)(←ハンガリーの国民の祝日)まで!!

…ということになっておりますけれども、
近頃のハンガリーでは、「コロナ第3波が来た」とか言われていたりするらしいし、実際、一度は減少傾向だったコロナ患者数も再び上昇傾向にあるらしいし…。

なんかぁ~、近いうちにぃ~、
「オンライン授業の延長、イースターの休み明けまで!」
…とかいうことになっちゃうんじゃないのぉ~!?

そんな悲観的な予想が、頭をよぎるの…。( ;∀;)

 


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水も飲めなかったときに

粉末スポーツ飲料

このブログにはすでに何回か書きましたが、1月末、ワタシは胃痛で寝込みました。
(´;ω;`)
1週間ほどの間、ろくにモノを食べることができず、そのうち丸2日間は誇張でなく何にも食べられんかった。

今はもう平気なんですョ~。
ちゃんと食べてるし。v( ̄▽ ̄)v

しかし、食べることが出来なかった1週間ほどの間は、正直、水も飲めなかった。…というか、水さえも飲みづらかったんですよね。

でも何も食べなくて、さらに水分も摂らなかったら、さすがにワタシ、死ぬじゃん!!!
だから食べなくても せめて水分だけは…
と思ったわけです。

そんな時、粉末スポーツ飲料(↑)を持っていたことを思い出したんだ~。
それで、水を飲むのはイヤだったけど、スポドリは飲めたんだよねぇ~~。

ありがとう、アクエリアス!!!

…てゆわけで、食べられない間はスポドリ飲んで、命をつないでおりました。

そして、命綱のアクエリアスが無くなった後は、ネットで見つけた「自作スポーツ
ドリンク」で生き延びたの。ヾ(  ̄▽)ゞ

参考にしたレシピはコレ。(↓)
材料(1L分)
水:1L
食塩:3g
レモンの搾り汁:大さじ3
砂糖(上白糖):大さじ6(または、はちみつ大さじ4)

詳しくは、コチラ(↓)のリンク先をチェックしてみて。
https://www.kirala.jp/special/recipe/450/

コレ(↑)の通りに、しっかり計って作るのもワタシには面倒だったので、500mlのペットボトルの水に、砂糖を大きいスプーンで山盛り1杯、塩を2~3つまみ。それから、レモン汁を適当に。(←もちろんレモンをわざわざ絞ったりしたのではなく、売ってるレモン果汁を使ったんだよ) 攪拌はペットボトルをフリフリして。

こんな感じで適当に作ってたんだけど、それなりにスポーツドリンクでしたよ。
ワタシ、天才!?

ま、ともかく、水も飲めないほど弱った時には、砂糖水(+ちょっぴり塩)を飲めばイイんだな…と、勉強になったのでした。
めでたし。(#^.^#)

 


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あれから1年…

2020年

2021年2月20日(土)、21日(日)の週末2日間は、ワタシ、中東欧日本語教育研修会に参加です。v(⌒∇⌒)v

この研修会は、国際交流基金ブダペスト日本文化センター主催で、毎年2月に行われているもの。中東欧区域の各国から日本語の先生が集まる大規模な研修会です。

ブダペストの地元開催なので、ワタシは毎年参加させてもらってます。週末2日間の研修は、休みがなくなっちゃうので大変と言えば大変。 でも、ハンガリー国外の先生が大勢来るので、色々な話が聞けて楽しいんです。

しかしこの研修、コロナ禍により今年は初のオンライン開催に。
(淋しいな。(´;ω;`))

そういえば、昨年の中東欧日本語教育研修会の時(2020年2月)、はっきり言ってハンガリーではコロナ禍、まだまだ対岸の火事って感じだったなぁ…。(遠い目~)

1年前、時期としては、国によってコロナウィルスが広まりつつあった頃(←ハンガリーは当時、まだ感染者未確認)で、在外邦人がいわれのない迫害を受けたりしていた時でした。

でもその頃のブダペストは、まだまだ暢気なもので…。(^ ^;;
ただ、去年の研修会で会った他国からの参加の先生から、生々しい迫害経験を聞いたこと、今も良く覚えています。たぶんコレはずっと忘れられないだろうと思う。

そして昨年の研修終了後、間もなくハンガリーでもコロナウィルスの感染者が見つかり、あっという間にロックダウン期間に突入したんでした。

あれから1年経ったんだなぁ……


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