2年前

ブダペスト中央市場

写真(↑)は、今からちょうど2年前、2021年8月4日のブダペスト中央市場。
ワタシが日本へ完全帰国したのが その月の終わり頃だったので、最後に中央市場へ行った時の写真かな。^^

ブダペストの中央市場は、地元の人が生鮮食料品を買う市場であるだけでなく、観光客が多く集まる観光名所でもあるので、一日中賑わっている場所のはず。しかし観光客の人気スポットゆえにコロナ禍の影響をもろに受けて、2年前の今頃はお店を開けているブース、閉めてるブースとが半々くらいだったと記憶しています。

あれから2年、現在の中央市場は観光客も戻ってきて、活気をとりもどしているでしょうね。たぶん。

(⌒▽⌒)


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閑散……

市場 2021年4月13日

先週の火曜日(2021年4月13日)の午後16時頃、ブダペストの中央市場に行きました。(↑)

中央市場は「市場」なので、やはり一番活気があるのは午前中、しかも朝早い時間帯だろうと思います。
でも中央市場はブダペストの観光スポットでもあるので、ワタシのように午後に行ったとしても、それなりに賑やかなトコロなんです。
本来ならば!!

コロナ禍になってから、市場の人出は訪れるたびに減っていく感じ。

市場そのものは開いているケド、人はわずか。
人

営業している店もわずかばかり。
営業中

市場の入り口を入ってすぐのところに並んでいる、観光客目当てのお土産モノを揃えたブースが、ことごとく閉店中。
土産物

閉店中

中央市場がこんなだなんて、淋しいなんてもんじゃナイ。哀しくなってくるよ…。
(´;ω;`)

閉店中


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超☆久々に市場へ。

市場

2020年7月24日(金)の午後、ブダペストの観光スポットの一つでもある中央市場へ出かけました。(↑)

ワタシにとっては、元々それほど頻繁に訪れる場所ではナイのに加えて、コロナの外出禁止期間とかあったので、市場へ行くのも超・久しぶり☆

市場2

コロナ禍による外出禁止期間以降、初めての市場行き。どんなものかと思ってたんですが、やはり閉店中の店もチラホラありつつ、でも、それなりに営業中のお店も多くて、想像してたよりも普通でした。

市場でのワタシのお目当てはドライフルーツを売ってる乾物屋さん。(↓)
ドライフルーツ

ココ(↑)でドライのキウイフルーツを買うのだ。<( ̄^ ̄)>

久しぶりに行ったら、今までの場所の隣のブースにお引越ししててビックリした。新しい場所は、角店で前よりも売り場面積も広い。出世しましたな!!!

あとね~、市場への行き帰り、地下鉄に乗ったんですが、
地下鉄が混んでたんですョ!!!
\(◎o◎)/!

コロナ禍の3月後半以降、地下鉄に乗っての外出はめったにしてない(←地下鉄に乗らないで行ける範囲で生活してる)けど、いつもいつもガラ空きで不安になるくらいだったの。でも、24日(金)はけっこう乗客が多くてね~。それがビックリだった。

徐々にフツーに戻っていくってことなのかな。(⌒∇⌒)

 


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中央市場(Nagy Vásárcsarnok)


中央市場 外観

ドナウ川に架かる『自由橋』、その自由橋のペスト側のたもと近くにある『中央市場(Nagy Vásárcsarnok/ナジ ヴァーシャールチャルノク)』は、地元の人が通う生鮮食料品市場であると同時に、観光客も多く訪れる観光スポットでもあります。 レンガ造りの建物の外観もなかなか立派です。(↑)

先週末の土曜日、すご~く久~~しぶりに中央市場へ行ってきました。(たぶん5年ぶりくらい? )

 

■市場(Vásárcsarnok/ヴァーシャールチャルノク)

実は、ブダペストには『市場(Vásárcsarnok/ヴァーシャールチャルノク)』がたくさんあります。

ワタシ自身は 買い物は手近なスーパーで済ませてしまうコトが多いのですが、ハンガリー人はけっこう週1くらいで市場へ通って買い物をしていたりもする人(家族)も多いらしい。 どこでやっているのか知らないけど、週末午前中だけの青空市みたいなのもあるみたいで、「ハンガリーでは市場文化が現役なんだなぁ…」と思います。 

市場(Vásárcsarnok/ヴァーシャールチャルノク)は庶民の胃袋なので、世界中のどこから来たどこの誰でもそこへ行って買い物をすることはできる…とはいえ、ほとんどの市場では基本的にお客は地元の人!というところが多いんじゃないかと思います。 そういう市場は観光客も行って買い物することができるけど、とくに観光客向けに品揃えをしたり、観光客にサービスするためにわざわざ英語や日本語を習ったりはしていない。たぶん(^^ゞ

一方、市場の客層の中に地元民のみならず観光客も想定している(と思われる)のが、上記の『中央市場(Nagy Vásárcsarnok)』

『Nagy Vásárcsarnok(ナジ ヴァーシャールチャルノク)』というのは通称で、直訳すると『大きい市場』 または『Központi Vásárcsarnok(クスポンティ ヴァーシャールチャルノク)』(←直訳は『中央の市場』なので、和名の『中央市場』の語源はこれかな?・・・と)と言ったり、『Vámház körúti Vásárcsarnok(ヴァームハーズ クルーティ ヴァーシャールチャルノク)』(←コレは正面入り口が面している通りの名前および住所に由来する名前)と言ったりするようです。

中央市場 ドライフルーツ

 

 

■庶民の胃袋

中央市場は地上2階、地下1階。
地上階 建物中央は2階天井までの吹き抜けになっていて、2階フロアはその周辺など、部分的です。(ロフト式って感じか?)

中央市場

中央市場メインの地上1階は、
野菜や果物、そして肉製品のお店がズラリ。 フォアグラの缶詰が売っている店や、チーズや香辛料の店等々。

中央市場 野菜

 

中央市場 果物

魚屋さんは地下にあります。
海なし国のハンガリーらしく、品揃えは『鯉』と『なまず』がメインで、水槽にギュウギュウになっていたり・・・(^^ゞ
地下階にはピクルス屋さん、スーパー、アジア系食材の店も。

2階へ行くと、
ハンガリー刺繍や革製品のお店など、食べ物以外のお土産物を探すコトができます。 (『Hungary』とか 『 Budapest』とか書いてある、いかにも「ハンガリーへ行ってきました!」って感じのお土産物もあるョ!!)
また、2階の一角には軽食スタンドが並んでいるので、腹ごしらえはコチラで。 ハンガリーワインのスタンドもあるので、トカイの貴腐ワインを試しに飲んでみることも可能♪ ハンガリー料理レストランでの『ちゃんとしたハンガリー料理』よりも、もうすこし気軽にスナックっぽいものとか、家庭料理っぽい食べ物を楽しめます。

中央市場 フードスタンド

 

 

■観光客もウェルカム!!

中央市場は観光客が多いです。 だから明らかに地元民ではなく、観光客をターゲットにした品揃えのお店も多い。

たとえばお土産用のカロチャ刺繍模様のプリントされた袋に入ったパプリカの店(↓)
中央市場 パプリカ
ウチの実家なんかはパプリカなんて買って帰っても、「こんなにあっても使い切らないから要らない!」…とか言われちゃうけど、やっぱりパプリカはハンガリー土産の定番!!ですから(^^ゞ

 

ハンガリー料理を作るのに便利な調味料のチューブなど。
スパイスの入ったオイルがキレイ♪(↓)
ハンガリーみやげ

カワイイ顔のピクルス(↓)
中央市場 ピクルス

どう見ても子供なのに髭が生えている人形(↓)
ハンガリー男
若い少年は別として、こういう民族衣装姿の大人のハンガリー男には髭は必須アイテムですから!?
コレは売り物じゃなくて飾りだと思うけど、売り物の人形もあります。

旅行中では肉・野菜は買うコトができないかもしれませんが、ビタミン補給のためにちょっと果物を買ってみてもイイかも♪
・・・と、中央市場は観光客にも楽しめる市場です。

●中央市場(Nagy Vásárcsarnok)
 住所:1093 Budapest, Vámház körút 1-3.

 営業時間  月曜   06:00 – 17:00
       火~金曜 06:00 – 18:00
       土曜   06:00 – 15:00
       日曜   定休

 

市場へ行くのは楽しいんですが、滅多に行くコトがありません。
普通の買い物はだいたいスーパーで済ませてしまう(^^ゞ
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勤め人には市場が開いている時間の自由がないのよ。
哀し~い…(;_;)