ハンガリーに滞在中に ハンガリーの伝統刺繍の一つ「カロチャ刺繍」を習い、日本帰国後も刺繍を続けていらっしゃる方の大作ベスト。(↑)
このくらいの作品(↑)ともなると、例えば刺繍の展示会でメインの目玉作品として展示されるレベル☆
カロチャ刺繍を習った人々すべてがこんなの(↑)を作れるようになるわけではナ~イ。
ものすごく手が込んだ細工なのは見て想像がつくと思いますけれども、実際、地道にチクチク・チョキチョキして 仕上がるまでに1年以上かかったそうですぜ。
(気が遠くなっちゃうよなぁ~!)
この大作ベスト(↑)を作ったかたに、
ワタシ、コチラ(↓)をいただきました。
ベストとは比較にならないとはいえ、コレ(↑)も見た目以上に手が込んでいるのよ。ホントにもう!
周囲を赤紫色の糸で輪っかをつなげたような模様になっていますが、実は一枚の白い布にチクチクチクチクと刺繍して、最終的には周囲の布をチョキチョキとカットして、さらに輪っか模様の内側もチョキチョキチョキチョキくりぬいてレース穴をあけて…と、見た目では想像つかないくらいに手間がかかっているのですわ~☆