羽田、楽しい〜♪

サムライ・ニンジャ

7月2日の夕方、無事に日本の自宅に到着。
やはり ブダペストから 丸一日がかりですね〜。

上州行きのバス待ち時間が長かったので、羽田空港を探検しました。

羽田空港、楽しい〜♡
国際線エリアだったからかもしれないけど、外人さんが喜びそうな仕掛けがいっぱい。

サムライとニンジャにも会っちゃった♪

サムライ・ニンジャ2

ココ(↑)で キモノに着替えて、記念写真を撮ることができます。
「ハンガリー人に宣伝します!」って言ったら、快くポーズをとってくださいました。v(^▽^)v

学校が始まったら、この写真を生徒に見せびらかすのが楽しみ♡

 

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羽田空港

羽田空港

羽田空港に無事到着。
上州行きのバスは 本数が少ないため、空港で長時間のバス待ち中。^^;

時間があるので、
展望台へ上ってみたら、キティちゃん飛行機(↓)を目撃♪

キティちゃん飛行機

(↓)こんなのもあった。

キティショップ

それから、コレ(↓)、食べました。美味かった。

伊藤園

あぁ、日本って 素晴らしい〜♡

 

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難民…なのか?(10)

国会議事堂
難民受け入れに消極的なばかりか、難民に対して非人道的な対応をとっていると 世界のメディアに叩かれまくりの ハンガリーからコンニチハ。

難民…なのか?(1)
難民…なのか?(2)
難民…なのか?(3)
難民…なのか?(4)
難民…なのか?(5)
難民…なのか?(6)
難民…なのか?(7)
難民…なのか?(8)
難民…なのか?(9)
通常通りに生活中
完全に平常通りでないいくつかのコト

 

今回考えてみるのは、
「出入国管理局は そんなに甘くないと思うケド!」…です。

その言動から想像するに、「ドイツへ行きさえすれば、あとはラグジュアリーなバラ色の暮らしが待っている♪」と信じているらしい『難民』の妄想力ポジティブ思考に一抹の不安を覚えるワタシ。←詳しくは過去記事のコチラ

ところで、かく言うワタシは難民ではないことは間違いない。 長期間ハンガリーに住んでいるけれども、ワタシのベースは日本であって、自分がハンガリーに移民してきた…とはあまり思っていない。 でも、ハンガリーという国から見ると、ワタシも外国から来た外国籍のよそ者としてハンガリーに長期滞在しているので、法的にはワタシも「移民」に含まれておるわけです。

各国には 難民であれば「この者は難民である」と認定してもらわなくっちゃならない出入国管理局というお役所があって、そのまさに同じお役所で このワタシも「この外人、ハンガリー国に××年××月××日まで滞在を許可する」というお墨付きをいただいているんでございますのよ。 つまり「難民」も「難民ではナイ外国人」も、外国人ということで 同じ役所(出入国管理局)の管轄下にあるわけだ。

さて、出入国管理局のお仕事は、「難民の認定」とか「長期滞在者への許可証発行」とか、他にも色々あるんでしょうが、それは要するに「胡乱な異人に自国の国境を越えさせない!」 つまり、「怪しいヤツは入ってこようとした段階で追い返す!」「良からぬ外人が入ってきてしまった場合は、速やかに叩き出す!」…と、それが出入国管理局の存在目的。

ですからね、体験上はっきり言えるケド、ワタシみたいな外人が「滞在許可してください」って申請に行っても、出入国管理局では「それはそれは、遠い国からようこそいらっしゃいました♪」…な~んて優しく歓迎してくれることは、絶対に絶対に絶~対にナイ!!

ワタシなんて、フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)というハンガリーの公立高校が「この外人は、ウチで働かせますんで!!」…と言っているわけなので、ワタシには 身元も滞在目的にも怪しいトコロなど何処にもナイ!(モチロン、母国日本で犯罪歴等があるわけでもナイ。)税金だって払ってるんだし!(←給料から差っ引かれるので、ズルのしようがナイ。)

だから「つべこべ言わずに、とっとと許可証を発行しやがれ!!」とか何とか 言いたくなるけど、そんなことは口が裂けても言えません。 だって心象悪くして、イジワルされたら困るから。(^^;

入国管理局の窓口に申請に行って、
「順番が来るまで待て」と番号札を渡されて、3時間待ちは当たり前。椅子に座って待てればラッキー☆
その前段階の番号札をゲットするためだけに、1時間待つことだってある。

ちなみに、番号を呼ばれて 入国管理局のお役人様と直におめもじが叶うのは、ほんの10分かそこらですよ。そして、全員がそうとは言わないけど、役人は感じのイイ人ばかりではない…と、一応言っておく。

それでも不法滞在者の烙印を押され 国外退去の憂き目をみるのがイヤなら、滞在許可証をこの手にするまでは、どんな無理でも我慢の子で やり遂げなくっちゃいけないの!!

滞在許可申請を人任せにすることが出来る人は別として、ワタシと同様、自分で申請に行く人は 皆それぞれに苦労している。 ワタシの経験なんて大したことないんですねぇ…という話だって、いくらでもある!!

だからワタシも一応 出入国管理局がそれほど甘いトコロじゃないと 経験上知っていますので、あれだけの数の『難民』を「あの役所」が大歓迎してくれるとは とてもじゃないけど信じられないの。 でも あの『難民』たちが そういったことを理解しているとは、さらに想像しにくいのです。(-_-;)

 

今回は、『難民』のことというよりも、自分のことでしたね。(^^;
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でも、ワタシも難民ではないにせよ、
外人として異国に暮らす身の上なので、『難民』と似た面もあるですよ。

難民…なのか?(9)

 

ブダ

難民受け入れに消極的なばかりか、難民に対して非人道的な対応をとっていると 世界のメディアに叩かれまくりの ハンガリーからコンニチハ。

難民…なのか?(1)
難民…なのか?(2)
難民…なのか?(3)
難民…なのか?(4)
難民…なのか?(5)
難民…なのか?(6)
難民…なのか?(7)
難民…なのか?(8)
通常通りに生活中
完全に平常通りでないいくつかのコト

 

今回考えてみるのは、
「ワタシがどうしても気になった『難民』の言動について」…です。

「難民…なのか?」の記事タイトルで、すでに不定期で8回書いて、今回が9回目。それらの過去記事を読んだ人には完全にバレているでしょうけど、ワタシ、『難民』に対して まったく好意的じゃないんです。 ま、はっきり反感を持っていると言ってもイイかもしれないけど、だからといって、自分のブログでこういったコトを書く以外には、反・難民な行動を起こすつもりもナイのでね、「好意的じゃない」くらいにしておきましょう。

はっきり言って信じがたいコトだと思うんですが、冬が近づきつつある10月末の今も、EUヨーロッパ圏に逃げ込んでこようとする『難民』の数は まったく衰えを見せません。 『難民』の出身地がシリアばかりではないのはもう明白でしょうが、それにしても どこからどうかき集めてくればこれだけの人数になるんだ…という感じ。
そして、こういった『難民』の掲げているキーワードは『フリーダム(自由)』ですが、その陰にある もう一つのキーワードは『リッチ(金持ちになるんだ♪)』です。

以前テレビで見た、取材を受ける難民①(←若い男)の場合。

難民①:友達がもう向う(ドイツのどこか)に行ってるんだ。 だから、まずはそこへ行くつもりさ。向うへ着きさえすれば、何もかも上手くいくし!
レポーター:向うに行ったらどうするの?
難民①:ぇえ~、働くよ。
レポーター:仕事があるかな、何の仕事をするつもり? 上手くいくと思う?
難民①:な~んかあるだろ? うまくいかないわけないじゃん⁉

 

取材を受ける難民②(←30代くらいの女。よく女性イスラム教徒がつけているスカーフを被っておらず、服装も肩がでている軽装だったので、イスラム教徒じゃないのかも。)

難民②:私、今まで随分あちこち旅行してきたの。だから今度はドイツへ行くのよ。 ドイツでは音楽関係の仕事をするつもり。 すぐに大成功して超リッチになれるはず。 楽しみだヮ~。

これはもう、楽観的なんてもんではナイ。何でこの人たち、こんなにイージーなの⁉

たぶんワタシが見たこの避難民たち(↑)は、自国でもかなり生活水準の高い層の(平均的なハンガリー人よりもずっと生活水準が高い)人たちなのかも。 それにしたって、政情不安な母国を逃れて、縁もゆかりもない異国ドイツに行って「すぐにリッチになれる」と信じる根拠は何なのかしら?

悲観的思考では物事は好転しないと思うワタシでも、あの『難民』たちのイージーさには不安を覚える。 また、当面の避難先(ハンガリーやスロヴェニアなど)での指示を無視して勝手に行動を起こしてやりたい放題な行動パターンをみても、「ドイツでそんなに上手くいくんかいな…」と、思わずにはいられないのです。(-_-;)

 

ワタシがたまたまテレビで見たのが
極端なタイプだったという可能性もあるけどねぇ…。
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「不安はないのか⁉」…という。(^^;