我が地元のアジサイの名所、「小野池あじさい公園」。
アジサイの花が咲く今の時期、観光客も大勢訪れます。
公園の中には、アジサイの花がいっぱいで、
アジサイに関連する歌碑なども建てられていて…(↓)
(↑ 左大臣橘諸兄の作)
この公園、なかなかステキに整備されていると思う。(^_^)v
しかも入園無料だし!!!
しかしワタシは、この公園へ来ると、いつもちょっとフクザツな気分になるのです。(^^ゞ
この公園、「小野池あじさい公園」という名にある通り、「小野池(おのいけ)」という人工池があった場所に整備された公園です。
ここ、今でこそ こんなふうに整備されて、キレイな公園になっていますけど、ワタシが子供の頃は ただ藪の中にある「おさびし池」って感じの場所だったの。
時々、「小野池に子どもが はまって死んだ。」とか聞かされて、小学校では
「子どもだけで小野池へ行ってはいけません!!!」…と、
きつ~くきつく言い聞かされてきた場所なんですよね。
だから臆病者のワタシは、小学生のころ、小野池は近寄ってはいけない危ない場所だと 真剣に思っていた。
今はすっかりキレイに整備され、生まれ変わった「小野池」。(↓)
でも、今もココを訪れると必ず、「子どもだけで小野池へ行ってはいけません!!」と言われた頃を、必ず思い出しちゃうの~~。(^^ゞ
今はすっかり大人になっているので
別に小野池に近づいたって平気なはずなんだけどね。
子ども時代のワタシにとって、小野池は、
「一度足を踏み入れたら戻ってこられない底なし沼」
…みたいなイメージだったんだよなぁ…(^^ゞ