成績会議

2020年6月12日校庭

日本では6月から学校での対面授業が再開されたと聞き及んでおりますが、こちらハンガリーはブダペストのフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)では、対面授業が再開されないまま2019-2020年度の授業はすべて(なんとな~く)終了しました。(^^;

今週月曜日(2020年6月15日)のフニャ高は、教職員が顔を合わせての成績会議。
一同集まっての会議は、コロナウィルスで突然学校が休校することになった3月16日(月)の会議以来なので、ちょうど3か月ぶりか~~。 長かったような気もするけれど、過ぎてしまうと3か月なんて、すぐだったような気もするなぁ~~。

成績会議は いつもならフニャ高職員室で行われるんですが、今回は、少しでも対人間距離をとるため、フニャ高校内で一番広い208番教室にて。(←フニャ高の教室って、けっこう広さがまちまちで、中にはかなり手狭な教室もあります。(^^; )

ウィルス感染が心配な職員のため、教室外の廊下に椅子が4脚と、マスクも用意されていましたケド、それを使う人はいなかったです。

この月曜日の成績会議で、「仮」だった今年度の成績が承認され、それに基づき各クラス担任の先生が正式な文書としての成績表をつけます。

そして明日金曜日(2020年6月29日)、成績表を受け取りに生徒たちがフニャ高にやってきます。
生徒は、実に3か月ぶりの登校です。( ゚Д゚)
(夏休みは2か月半なので、夏休みよりも長~い!!!)

「成績表渡しは、室内ではなく外(校庭)で」(←晴天の場合は)って話だけど、さて、明日のお天気はどうかなぁ??? ( ;∀;)

 

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ろくがつじゅうごにち

3年前
(↑ 2017年6月15日、3年前のフニャ高にて)

今日は2020年6月15日(月)です。
6月15日とは ハンガリーの学校カレンダー的に言うと、学年の最終日。
「明日(←6月16日)から夏休み~~☆」という、解放感に満ち溢れた日です。

例年ならば?(^^;

今年度は、3月半ばに突如始まったコロナウィルスによる外出制限&休校措置があり、以来、フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)のカレンダーも大幅に書き換えられ、何もかもが「例年通りではない」状態に。(;O;)

ブダペストの外出制限のほうは5月後半から徐々に緩和されてきていたのですが、結局、今年度中の学校での授業再開は実現しないまま、今日の日を迎えてしまいました。

本日のフニャ高では授業ではなく、教職員が集まり、朝9時から成績会議が行われる予定です。

そゆことで、今日はもう授業している時間はナイので、ワタシ自身はもちろんのこと、他の同僚たちも、先週のうちに今学年度最後の授業なり何なりを終えているという理屈。 だからフニャ高の生徒たちは もうすでに夏休みに入っちゃっているんですよね~。

ま、ワタシは今日は成績会議だし、新入生勧誘のベイラトコザーシュが来週に控えていますし、まだまだ夏休みじゃありませんケドね~~。( ;∀;)

 

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今年は……

2019年9.d歴史課題

コレ(↑)は、昨年(2019年)のフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)職員室にて。
毎年恒例、学年末に向けての、9年D組の生徒たちに課される歴史の課題のお披露目~☆

フニャ高は1学年が4クラスあり、クラスごとに違う特色を設けてあります。だから、この歴史課題(↑)をやるのはD組だけです。

作ってくる作品は、太古から近代まで、地域も問わず…らしいので、毎年様々なモノがあって、とても面白いんです。

コレ(↓)など、太鼓らしいんですケド、凄くない?
太鼓

太鼓 裏

しっかり革が張ってあるらしくて、すごく本格的。
何処の、いつの時代のモノなのかは謎ですが。(^^;

昨年の作品の中でワタシの一押しは、この『ヴィーナス』かしら。ヾ(  ̄▽)ゞ
ヴィーナス

当然のことながら、今年はこの歴史課題の提出を見ることができず、寂しい限り。(´;ω;`)

コロナウィルスの外出制限のせいで、お家で作品作りする時間はいっぱいあっただろうと思うけど、登校不可なので、提出できないもんね。(←今年もこの課題が課されているのかどうかも不明)

 

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救いの女神☆

バミ高の龍踊り

浴衣を貸してもらえるところが見つかりました~~♡
\(≧▽≦)/

「(↑)いきなり何を言っている!?」…と思ったかたは、過去記事のコチラから まずお読みください。m(__)m

ま、生徒に浴衣を着せたからといって、新規生徒の勧誘活動が成功するかどうかは全くの別問題です(←間違いなく目立つけれども、日本語クラスに興味を持ってもらえる確率はそれほど高くないのが現実。)ケド、少なくともお手伝いをしてくれる現役の生徒たちが喜んでくれるはず。 だからイイのだ。(⌒∇⌒)v

今回 浴衣を貸してくださるのは、数年前にも 国際交流基金から浴衣を貸してもらえなかった折にも助けていただいた、日本語教育をしているハンガリーの高校の中でトップのバミ高(←仮名)の先生です。

この御恩、忘れまじ。
次にバミ高で「日本の日」をするときには、ワタシ、お手伝いに参上して、身を粉にして働きますゾ!!! (’ω’)ノ

龍踊り

…とゆことで、この記事にアップした写真は、過去のバミ高「日本の日」での『龍踊り』でした~~。

 

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浴衣、どうしよう…。(;_;)

2017.beiratkozás
(↑3年前の懐かしい写真)

コロナウィルスの影響により、教室での対面授業が復活しないまま、フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の今年度(2019年‐2020年度)が終わろうとしています。

でも、相変わらずマスク着用義務はあるものの、外出制限はだいぶ緩和されましたので、ベイラトコザーシュ(beiratkozás)は予定通りの6月22日(月)に行われる予定です。

「ベイラトコザーシュ(beiratkozás)」…ワタシにとって超☆重要な年中行事。正念場!!

ベイラトコザーシュ(beiratkozás)とは何かというと、9月から始まる新学年度に入学してくる新・9年生たちが、親と一緒にフニャ高へ来て、担任の先生と対面して、色々な予定や注意を受けたり、新学期に向けての色々と申込みをしたり…などなどなどなど…をする日です。

フニャ高の日本語クラスはクラブ活動扱いで、希望者のみが通うことになっているため、日本語クラスの安泰のために、ワタシはベイラトコザーシュ(beiratkozás)で新入生を勧誘しなくっちゃならないの!!
コレ、すごく重要!!!

この勧誘活動で、けっこう意外と効果的なのが、現役の日本語クラスの生徒に浴衣を着せてアピールしてもらう…というものでして。(^^;

そのため例年、ベイラトコザーシュ(beiratkozás)のために国際交流基金ブダペスト日本文化センターから浴衣を借りるんですケド…、
今年は貸してくれないそうです。(´;ω;`)

コロナウィルスのため事務所閉鎖中で、一切の貸し出し不可なんだってさ~。

ベイラトコザーシュ(beiratkozás)を手伝ってくれる生徒のあてはあるんだけど、普段着のままじゃ、新入生と紛れちゃうよ。 やっぱり浴衣じゃないと!!

あぁ、どうしましょう……。(号泣)

 

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