卒業式のことを、ハンガリー語では「バッラガーシュ(ballagás)」といいます。
フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)のバッラガーシュ(ballagás)の前半では、卒業生はクラスごとに列を作って 校舎の中を ゆっくり行進します。
職員や在校生が職員室や教室など 校舎内のそれぞれの場所で待っているので、卒業生達は行進しながら学校にお別れするんです。
上の写真(↑)は、今年卒業の5クラスのうちの先頭、13年A組が職員室に行進してきたところ。
以上、今年の卒業は5クラス!
一人一人が片手には花束を抱え、もう一方の手を前を歩くクラスメートの肩に置いて、卒業式のときの曲をBGMに、職員室を一巡りして去っていきます。
校舎中が花で飾られていて、卒業生達は花束を抱えていて、バッラガーシュ(卒業式)は花でいっぱい!! 華やかで、晴れがましくて、それでいて やっぱりちょっと淋しい感じ…デス。(^_^)
このあと、バッラガーシュの行列は
教室、階段…さらに屋外へと続きます。
卒業式の写真は まだいっぱいあるので、
次回に続く!!