ブダペストに住んでいた頃、ハンガリーの建物って、寒く暗く長く厳しい冬に耐えられるように作ってあるんだろうな〜〜と感じていました。
例えばフニャ高の校舎(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)。壁が分厚く頑丈。窓は小さめで、二重窓。あまり日当たりとかは重要視してなさそうな作りが多いように思う。
冬の暖房効率を良くする作りなんだろな〜〜って感じ。
夏休みが目前の今ごろのブダペストは、お外の気候が最高なので、窓が北向きの教室では窓の外の明るさとのコントラストも相まって、室内がものすごく暗く鬱陶しく感じられてしまうのでした。
外は外で暑いので、日向はキツく、木陰が最高なんですが…。
フニャ高は、素敵な木陰には恵まれていますしね。
一度、「外に出た〜い! ちゃんと外で勉強するからぁ〜〜!!」という生徒の声に押し切られて、テキストを持って校庭にでたことがありました。
全然 勉強にならなかったです。
(゚∀゚)