フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)時代、学年末のワタシの日本語クラスは『ジブリアニメの上映会』と決まっていました。
梅雨のある日本とは違い、ハンガリーの6月は気候が良く、爽やかな好天であることが多いです。 日没が遅いので、学校の時間帯はずっと日が高いですし。また、夏休み目前で、生徒たちの学習意欲は高くない…というか、ダダ下がり…。^^;
「教室に籠もるより、外に出ようぜ!」って感じの季節なんです。
それならせめて、「日本のアニメ好きを自称するなら、この辺のアニメは抑えとけ!」的なジブリアニメを鑑賞させるのは、教育的指導というものですョ!?
それに、学年末に映画鑑賞してたのはワタシだけではありませんでした。 6月初旬はともかく、夏休み直前の6月半ば近くには 授業中の廊下を歩いていると、正規科目の授業でも映画鑑賞をしているらしき音が漏れ聞こえてきたものです。 職員室でDVDを貸し合ってる先生たちも見かけたなぁ…。
成績つける課題とかテストが終われば、正規科目のほうがさらに生徒らのやる気は残ってないだろうからね〜〜。
(^_^;)