今年の5月もすでに後半。
ハンガリーの高校は学年末の最後の1か月に入った頃。
ワタシの元・職場のフニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)では、学年末には 9年d組の生徒が提出する歴史課題が職員室の掲示板前に展示されるのが恒例でした。
歴史の課題が並べられ始めると、「あ~、今年(学年)ももうすぐ終わりなんだな~~」と思ったりしたもんです。
提出された課題作品の時代背景等は 本当に多岐に渡っていておもしろかったです。
やはり「ハンガリーの王冠」のようなハンガリーの歴史的遺物を選んだ作品にはかなりの力作が多かった印象。(「聖イシュトヴァーンの右手」は冗談っぽかったが。^_^;)
エジプト・メソポタミア・ギリシア辺りの古い時代が人気のテーマで、それ以降の時代でも中世くらいまで。近代もののテーマを選んだ作品はほとんどなかったなぁ…。
ワタシが高校生の頃とか、歴史は近代のほうは授業時間が足りなくなって あまりしっかり勉強しなかった覚えが…。^_^;
フニャ高の歴史の授業も、そんな感じだったのだろうか…???