誤解を助長させる表現テクニック

 

雪が降った日

最近のフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)職員室にて。

ワタシと仲良くしてくれている同僚の先生(女性)が、

「ねぇ、almakkii!
どうだったぁ? さっきの男の子♡
私ってばあなたのために、スッゴク好いコを調達してきてあげたと思わない~~???
私に感謝してるぅ~????」

…と、ワタシに言った。
まるでアレだ。学校の職員室というより、若いOLが女子トイレなんかでキャピキャピモードでする会話!?

コレ(↑)だけを聞くと、まるで彼女がワタシに「男性を」紹介してくれたかのようであ~る。 また彼女はわざとそのような含みを持たせて、他の同僚たちにも聞こえるように言っているんでアル。(^ ^;;

…が、モチロン実際は「そういうコト」ではなく、
彼女の担任しているクラスに新しく転校生がやってきて、その転校生(男子)が日本語クラスに興味があるというので、ワタシに紹介しに来た…というハナシ。(残念!)

何か フニャ高の同僚には、そういう「敢えて誤解を助長させようと含みをもたせた表現テクニック」を使いたがる人が多い気がします。

ただ用事があって職員室に生徒が先生を探しに来ていて廊下で待っているときなどに、
スゴク素敵な若い男が、会いにきてるよ~♡♡♡」
…とかね。(^ ^;;

これが、フニャ高だけの話なのか、もっと広く一般的に ハンガリー人はそういう表現を使いたがるものなのか…その辺のところは よく分かりませんが。

 

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