2月になりましたね~。
日本ではもうすぐ始まる冬季オリンピックで盛り上がってるんじゃないでスか~???
ハンガリーは全~然盛り上がってませんョ~~。(^ ^;;
たぶんハンガリーには冬季オリンピックでメダルをとれるような活躍をする選手がいないせいだと思いますケド!?(←たぶん)
近頃は少し日が延びてきて、そのことがと~っても嬉しいワタシですが、それでも、まだ冬だしね…という面もあります。
それに「二月」というのは、個人的に『魔の季節』なんですよねぇ。
一学年が前・後期制になっているフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)では、2月は前期の終了直後で、後期の初頭にあたります。
学年でいうと、ちょうど中間あたりの中だるみの時期でもある。
気分もフレッシュな9月とは違って、前期終了してそのまま後半になだれ込むだけ(夏休みのような「区切り」が一切ナイ!)の後期の始まりには、気分を新鮮にする盛り上げモノが何もナイし、楽しい行事のたぐいもナイ。
その上さらに、前期の成績表が配られて その結果が悪かったりすると、気分の落ち込みもいや増すというもの!!
季節は冬だしねぇ…。(>_<)
成績がついて、及第落第にかかわる科目の場合は、前期の結果が悪かった時には
「良し! 後半で頑張ろう!!」って思うでしょ。
でも、ワタシの日本語の授業は課外活動扱いで成績がつかないので、日本語で落第させられることはありません。
とはいえ、他科目の結果が思わしくなかった生徒は、
「日本語なんて やっている場合じゃないな、自分。」
…と思ってしまうことがある。
最初のうちは日本語の授業に楽しく通ってきてくれていた子たちでも、授業へ来るのがイヤになったり、なんとかサボろうとしてきたり…という魔の季節、それが2月なのですよ…。(号泣)