前回の記事にも書いたけど、ウチの近所は『プラタナス(スズカケノキ)』と『ゲステニェ(トチの木)』の大木が多い。
ワタシが住んでいるフラットの窓から見える街路樹もプラタナスの大木です。 だから毎日 イヤでも目にするのがプラタナス。(←別に見るのがイヤなのではない。単なる言葉のアヤ(^_^))
日本では身近なところにプラタナスが生えていなかったので ほとんど馴染みがなく、最初はゲステニェと間違えていたりしたワタクシでしたが、今では ちゃんとプラタナスと ゲステニェの 区別はつくし、四季の移り変わりによって見られる変化も分かるようになりました。(^_^)v
そこで今回は、春先のプラタナスの姿を写真でご紹介するの巻(#^.^#)
前回の記事にも書いた通り、秋に葉が散った後も、春まで しぶとく「実(種子のかたまり)」を生らせたままのプラタナス。 すべての種子が春風にのって飛んでいくのを待たず、春になってくると次の芽吹きが始まっています。
この写真(↑)で 鈴のように垂れ下がっているのは冬を越した『種子のかたまり』ですが、その元の枝についているヒラヒラしているのは春になって伸び始めた若い芽。
そして新緑の若芽と一緒に 次世代の「実」も育ってきています。
カワイイ(#^.^#)…と思いません?
ワタシ、数年前に初めて この小さい実(たぶん蕾の状態)を見つけた時、ちょっとだけ感動した~(^^ゞ
そしてコレはたぶん「花が咲いている」ところ(@O@;)
枝が揺れて写真がブレるので、枝を押さえて撮った(↑)(^^ゞ
「コレが花か!?」って感じのお花ですよね? プラタナスって面白~い(^_^)
記事に出てきた『ゲステニェ』。
ワタシはハンガリーで呼ばれている『ゲステニェ』という名称を使っていますが、
ちょっと調べてみたところ、日本語では『橡の木(トチノキ)』、
またはフランス名の『マロニエ』として知られているようです。
「マロニエって聞いたことがあるケド、マロニエってゲステニェ!?」
インターネットって便利~♪(^_^)