フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)では、卒業後は5年ごとに同窓会をすることになっています。 でも、それはクラスごとの同窓会なので、そのクラスに深く関わった先生しか参加しない。
だからワタシの場合、卒業してしまった生徒とわざわざ会う機会というものはありません。卒業してしまったら 基本的にはそれっきりになってしまうことも多いんです…が、意外とまた会うこともあるんです。
たとえば、バスで偶然…とか。(^^ゞ
先日も、バスで偶然 昔の生徒と再会。
2年前のフニャ高卒業生で、今は大学生。
その子がですね、
「今年 大学で、また日本語の勉強始めたんだ~♪」
…と言うんですよ。
その子の場合、とても賢くて成績も良い生徒だったにも関わらず、日本語はそれほど出来なかったんです。…というか、必修科目の学業のほうだけなら 彼にとっては楽勝だったので、「余裕があるから 日本語でもやっておくか」…という感じだったのよね。(^^ゞ
だから、アニメファンでもなければ、日本オタクでもない。
余裕があるから受けてます…みたいな日本語の授業なので、彼は週に1回だけの日本語の授業の時には ちゃんと来て勉強しているんだが、それ以外には全然日本語の勉強なんてしてなかった。(←授業以外に自習しているかどうかは、教える立場から見るとけっこう分かるもんです。)
だからとても頭のいい生徒だったけど、日本語ではお世辞にも優等生とは言えなかった…その彼が大学で再び日本語を始めたなんて!!\(≧∇≦)/
フニャ高時代にワタシの授業へ来ていたのが楽しくなくてトラウマになるようなものだったとしたら、たとえ日本語を勉強できる機会があったとしても もうやろうと思わないだろうと思うんです。
だから彼の場合、大学で日本語に再トライしているということは、フニャ高時代の日本語の授業が悪くない思い出なんだろうな…と。
コレは嬉しい♡(#^.^#)♡
ワタシは 日本語ペラペ~ラにしてあげられなかったけれど、今度の先生は きっと彼を日本語ペラペ~ラに鍛えてくださることでしょう。
頑張れョ~~!!v(^_^)v
それはぁ~、
フニャ高の日本語授業が好きだったからですよ、きっと❣️
めぐこさん、コンニチハ!(^_^)!
コメント どうもありがとうございます。
そうですよね。やっぱりフニャ高での授業が楽しかったからですよね!!
テヘ。(#^.^#)