コレ(↑)はフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の校舎の窓から撮った写真。
フニャ高近辺では夏休みになると、このような「子どもの集団、ぞろぞろ移動中~~☆」の光景(↑)(↓)を目にするようになります。
お子様たちの年齢層は、幼児から小学生くらいまでと、それなりに幅広くて、子供の集団に 付き添いの大人が数人ついている…って感じ。
大きい子供と小さい子供、集団の中に両方混ざっていたりするので、学校の遠足とかではない感じが見れば分かるわけです。(←学校の遠足なら、クラス単位が普通なので年齢層がそろっているハズだから。)
この子供の集団は いったい何なのかというと、
いわゆる「サマーキャンプ」らしい。
ハンガリーの学校は、6月後半から8月まで、2か月半も夏休み!
そしてハンガリー人の一般家庭は、夫婦共働きが普通。
子どもが夏休みの間も親は働いているので、一人で留守番できない年齢層のお子ちゃまは、夏休みにはサマーキャンプに送り込まれることが多いのです。
高校生以上の大きい人向けのサマーキャンプもあるらしいですが、やはり主流は小学生世代を対象にしたサマーキャンプみたい。
サマーキャンプと言っても、どこか遠くに泊りがけで行くキャンプばかりじゃなくて、昼間だけ通いで参加する託児所的なサマーキャンプも多いらしいです。
フニャ高周辺で見かけるのは、そういった通いのサマーキャンプだと思います。
楽しそうね~~♪(⌒∇⌒)♪