フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の給食ファンの皆さま、ごきげんよう。(^_^)
当ブログ唯一の人気シリーズ、「フニャ高☆先週の給食」~!
ハンガリーの高校の給食を週一ペースでお届けしています。
3月になりました。
ハンガリー人の人たちに言わせると、「3月はもう春」だそうですよ。なんか、寒かろうと雪が降ろうと3月になったら もう春なんだってさ。
どう思う?
もっともフニャ高の給食は季節感とは無縁ですけどさ。(^ ^;;
なにはともあれ、先週の給食、2019年02月26日(火) ~ 03月01日(金)までの4日間分です。ドゾ!!
まず上写真(↑)は、02月26日(火)のフニャ高給食。
メニューは、
●野菜のコンソメスープ
●お豆のフーゼレーク、豚肉のヴァグダルト添え(←ヴァグダルトとは、メンチカツにちょっと似た感じの食べ物です)
●スポンジケーキ
次、02月27日(水)は、
●根セロリのクリームスープ
●トリ胸肉の煮込みがけゴハン
●サラダ
次、02月28日(木)は、
●庭師のスープ
●豚リブ肉の衣がけグリルとジャガイモのピュレ
●サラダ
次、03月01日(金)は、
●サワークリーム風味のコールラビスープ
●チーズのフライとメキシコライス、タルタルソースがけ
2018-2019年度第23週目の給食写真、お楽しみいただけましたか~?
水曜日のメインディッシュ、『トリ胸肉の煮込みがけゴハン』(↓)
このメインディッシュ(↑)、ハンガリー語では『Jóasszony csirkemell(ヨーアッソニュ・チルケメル)』という。
「csirkemell(チルケメル)」は「トリ胸肉」のことね。
フニャ高の給食ではおなじみだよね、トリ胸肉。
さて、その前にある単語「Jóasszony(ヨーアッソニュ)」がちょっと難しい。
まず「Jóasszony」は「Jó」と「asszony」という2つの単語に分解することができます。
「Jó」は日本語でいうと「良い」、英語の「Good」に対応すると思ってください。
で、「asszony」…これは、基本的にはある程度の年齢以上の女性…つまり「婦人」を意味するんだけど、ニュアンス的には既婚女性…つまり「奥さん」って感じの言葉なのね。
だから、もうイイ歳だけど独身のワタシみたいな女の中には、「asszony」と呼ばれることに ちょっと違和感を感じたりしている節がある…そんな単語なんですよ。
だから『Jóasszony csirkemell』を日本語にするにあたり、
『素敵な奥さまのトリ胸肉煮込み』…とか考えたんだが、止めといた。何となく。(^ ^;;
以上、フニャ高給食 一週間でした~♪ (^_^)/