アンシャン・レジームの終焉

夏かるた

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)では、この夏休みの間、週に1回の競技かるたの練習日がありました。

フニャ高…というか、ハンガリーの高校には部活動がナイし、少なくともフニャ高では夏休み中に定期的に生徒を集めて何らかの活動をしているなんてコトはフツーじゃないので、ワタシ自身も夏休み中にカルタ、2~3回も出来れば御の字か…と思っていたんです。

でも、実際には7回やりましたですよ。
勤勉やな、ワタシ。(^^;

かるた

ところでワタクシ、ここ、フニャ高の中に限って言えば
『不動のかるたクイーン☆』なんざんす。
生徒らのなかに、このワタシを打ち負かすことのできる者は居ない!!
ヾ(  ̄▽)ゞ

種を明かせば、ワタシ一人だけが小倉百人一首の歌を全部覚えているので、上の句が終わらないうちに札を取れる。競技かるたの勝負で、下の句を聞いて札を探しているようなレベルの生徒らに、このワタクシが負けるわけがナイのです。
<( ̄^ ̄)>
逆を言えば、ワタシ自身がかるたが強いわけではなく、相手が弱いだけなんだよね~~。(^^;

でも、やはり勝負は勝負なので、勝てば気分イイんですわ♪
ホホホホーーーーーヾ(  ̄▽)ゞ

でもさ~~、若い子はスゲーわ。
成長著しくって!!!

カルタの日の最後の方では、生徒の中にもだいぶ決まり字覚えた生徒が出てきて、そういう強い子相手だと、
「ギリギリ勝ちました。( ;∀;)」…ぐらいの危うさになってきたよ。
勝てたけどね。マジ、ヤバかった。(;´Д`)

フニャ高かるた界での、ワタシの時代は終わった。
短いこの世の春だったな…。( ;∀;)

 


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