ルールしか説明しないもん

かるた

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)のワタシの生徒たちは「かるた遊び」が大好き! 生徒たちのお気に入りは、ハンガリーの日本語教師会が日本語学習者用に開発した「ひらがな絵カード」「カタカナ絵カード」でのかるた取り♪ 

「いい加減、飽きが来ないのだろうか……”(-”-)”」…と思って見とるんですが、飽きないみたいなんですね~。(^ ^;;

しかし「絵カード」ばかりじゃワタシが退屈なので(!)、「競技かるた」もします。(↑)
今年度は、12月から競技かるたを始めました♪ (←11月までは、日本語を始めたばかりの新入生のために絵カードで遊んでいた。)

しかし『小倉百人一首』は、『絵カード』と比べると格段に難易度が高い。(^ ^;;
…だから、絵カードほどは夢中になれない子が出てきますね、やっぱね。

時々、日本語を始めたばかりの生徒に「小倉百人一首」のかるたなんて出来るのか、聞かれることもあるんですが、
ワタシが生徒に説明するのは、かるたのルールのみです。
歌の意味とかは説明しな~い。( ̄▽ ̄)

むしろ「ゐ」とか「ゑ」の読みかたを教えたり、「てふ」の発音は「ちょう」だとか、そういうところを教えます。 あと決まり字ね。
そうすると、普段使っている50音表にはナイ「ゑ」の字がある札は『変な札』なので、真っ先に覚えたりする生徒もいたりして…。(^ ^;;

意味分からなくても、けっこう気にせずにやってますよ。
…てゆか、百首もあるから、意味を理解するまで待っていたら、いつまで経っても始められないでしょ。(^ ^;;

ハンガリーで競技かるたをする高校がもっと増えて、「かるた甲子園」とか出来たらイイのになぁ……。( *´艸`)

 

人気ブログランキング・ハリネズミ