1月、ブダペストの道端

バス停

先週末、ウチの近くでのバス待ち中。
バス停の端っこに、クリスマスツリーの成れの果てがゴロン。(↑)
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1月も初旬を過ぎると、ブダペストの道端には不要になったクリスマスツリーの木がこのように捨てられています。

ワタシのウチは郊外の住宅街というか、とにかく街中ではないですが、けっこう街中を歩いていても このようにゴロンとツリーが捨て去られているのを見かけることがあります。

ハンガリー人にとって、クリスマスは最重要の祭日。
そのクリスマスにクリスマスツリーを飾らないなんてことは、ありえないコトらしい。

そして近頃は再使用が可能な作り物のクリスマスツリーを飾るお宅が増えつつあるとはいえ、やはりいまだにクリスマスの前には本物の生木のもみの木を購入して飾るお宅が多いのです。

昔は時季が過ぎたら、かまどの薪にでもしていただろうけど、近頃はかまども暖炉もナイ住宅が多いよね…というわけで、1月半ばともなると このように道端に捨てられるわけ。

枯れ葉とちがって自然と腐敗していくってことはナイので、このように置いておくといずれ回収はされるらしいんですけどね~。 でも、ウチの辺りだとなかなか回収されずに何日も転がってることがあるわよ!(^ ^;;

1月になるとみられるこの光景、さすがにワタシも見慣れてきましたケド、このゴロンとした捨て方(↓)は あまりにテキトー過ぎるんじゃないか!?…と、今でも思う。
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ゴロン

 

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