ハンガリー人には同姓同名の人が多いです。
フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の生徒の中だけでも 同姓同名の生徒が何組か存在していて、辛うじてクラス学年が違うので区別はできる…という感じ。
やはり姓のほうが、日本の「佐藤さん」みたいによくある姓だったりすると、同姓同名になりやすいですね。
新学期開始早々、英語の先生2人が ある生徒の名前を挙げて、
「ちゃんと挨拶をしてくれた」とか「カワイイ」とか、言ってたんですよ。
その生徒の名前にはワタシも聞き覚えがあって、それは今年の5月に卒業した生徒の名前でした。
だからワタシは、その卒業した子が新学期早々フニャ高に顔を出しに来てたのかと思ったんです。 でも違った。
噂の「ちゃんと挨拶ができるカワイイ子」ってのは、その卒業生と同姓同名の、フニャ高の新9年生だったのでした。 しかも話していた一方の先生の息子だった!
その先生の姓は、やはり各クラスに1人か2人居るんじゃないかというくらい「よくある姓」で、その先生自身も同姓同名率が高そうな名前なんだよね。 きっと息子ちゃんも同姓同名率が高い人生を送るんだろうなぁ…。(^ ^;;