刺青問屋に潜入^ ^(前編)

 

並木道

新学期早々、フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の美術の先生がお辞めになり、その美術の先生の華麗なる転身先は刺青師☆…という件はコチラの記事でネタにしたばかり。(^^ゞ

その先生、先週の土曜出勤だった日の朝、フニャ高職員室にお別れの挨拶に顔を出しました。

その時、職員がお金を出し合って買ったプレゼントを渡したのですが、そのプレゼントというのは、その先生も最近贔屓にしているらしい「刺青師の方々ご用達の刺青用品問屋で使える商品券」でした。v(^_^)v

ハンガリーでは刺青を入れている人がけっこう多いので、刺青師だってそれなりの数がいるはず。 ま、元同僚の美術の先生の場合、その画力の高さがニーズを生んで刺青師に転身しちゃったくらいだから、腕のいい刺青師は数少ないのかもしれないケド。(^^ゞ

しかし、刺青師がそれなりの数存在しているとしても それほどは多くないだろうし、ましてその刺青の道具を買える店(問屋みたいなもの)ってのは隣近所に多くあるものではナイ。

しかも、そういうお道具類って、けっこう値がはるモノなんですってよ!!

考えてみれば当然よね。
刺青用品なんて、そんなにバカスカ売れるものじゃないだろうし、人間の身体に絵を描くものなんだから、安全性も確かなものじゃないと!!

そういうわけで、高校の美術教師から刺青師へと華麗なる転身をとげた画伯先生なのですが、刺青用の特殊な材料で材料費がかさんでしまうのが悩み。 それを少しでもお助けするべく、フニャ高職員一同、退職記念のプレゼントに「刺青用品問屋の商品券」を購入することになったのでした。

(次回に続く)

 

人気ブログランキング バナー 並木道