ある日のフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の給食(↑)
この日のメインはパスタ。 『カーポスターシュ・テースタ(káposztás tészta)』というパスタ料理。 日本語にすると『キャベツ麺』。
自分で作ったことはないケド、「きざんだキャベツと玉ネギを 油(またはバター、ラード)で よ~く炒め、塩コショウ。 茹でたパスタと和える。」…という感じで作るらしいです。 それほど難しくなさそうね。 ワタシは飴色になるまで炒めるのは面倒…とか思っちゃうけど~。(^^ゞ
さて、キャベツ&玉ネギが飴色になるまで炒められると「甘み」が出てくるじゃないですか。 でも、『カーポスターシュ・テースタ(káposztás tészta)』の味付けは塩コショウなので、コレは『甘いパスタ』ではない。(ハンガリー人が好む『甘いパスタ』について書いた記事はコチラ)
でも、ハンガリー人の皆さんは、この『カーポスターシュ・テースタ(káposztás tészta)』に お好みで粉砂糖をかけて召し上がるのデス。(-“-)
キャベツ&玉ネギが炒められて「自然と出てきた甘み」までは美味いと思うが、粉砂糖までふりかけて「甘くする」のは過剰なんじゃないか!?
…そう思うのは、ワタシがハンガリーで生まれ育っていないからなのであろうか…。(^^ゞ
給食のおばさんが 親切に、「粉砂糖かける?」…と聞いてくれても、
「はい、お願いします。」とは言えない、言いたくないワタシ。(^^ゞ
(本音→お願いだから止めてください。)
『マーコシュ・テースタ』(←甘いパスタの代表格)みたいに
最初から甘いパスタなら 黙って食べるけどさぁ…(^^ゞ