食堂も、図書室も…

2019年
(↑ 2019年11月6日撮影のフニャ高図書室。再びこんなふうに「過密」できるのは、いつのことになるのであろうか……)

2021年1月23日(土)は、ハンガリーの全国共通高校入学試験(筆記)の日で、フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)も受験会場の一つ。ワタシも出勤日でした。

この筆記試験は全国共通なので、フニャ高を受験するかどうかは関係ありません。他校を志望している子もフニャ高で受験できます。逆に、フニャ高が志望校だとしても、自宅が遠距離だったりする場合は、自宅近くの受験会場の高校で受験すれば宜しい。

今年フニャ高では、400人を超える8年生が筆記試験を受けに来ました。

フニャ高の在校生数は、500人を超えるくらいで、その人数で教室の数はちょうどピッタリくらいです。あまり空き教室の余裕はナイの。

だから普通の年でも、400人以上の受験生が来ちゃうと、受験会場としてはいっぱいいっぱいになってしまいます。

でも、今年はコロナ禍でしょ。
1つの教室に入る人数を制限しなくっちゃじゃん。

そんなわけで、今年はフニャ高から歩いて15分くらいのところにある小学校が第二会場として使われたらしいです。(←そっちの会場で受験した人の答案も、採点はフニャ高で行われる。)

そしてフニャ高の校舎でも、例年なら筆記入試には利用されていなかったはずのコンピュータの教室とか、図書室、さらには食堂までが筆記受験会場になってたんですョ~!
ビックリね。( ;∀;)

食堂で筆記試験受けた子とか、この入試、さぞかし印象に残ったことだろうと…。(~_~;)

 


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