今年のフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の卒業式は、5月5日でした。
クラスごとに列を組んだ卒業生たちは、高校生活を送ってきた校舎の中を一巡り行進したあと、校舎裏手側から外に出ます。
外では11年生が待ち構えていて、卒業生に風船を手渡す。(↑)
そして色とりどりの風船を持った卒業生たちの行列は、学校の外へ。
フニャ高の敷地を囲む柵の向こうを行進して、学校前の広場に卒業全4クラスが集合するまで行進は続きます。
フニャ高の場合、卒業式の式典が行われるのは野外です。
学校の正面玄関前に、卒業生がクラスごとに整列しての野外式典。
だから、卒業生たちが整列するためのスペースが確保してあり、その両側に卒業生の父兄たちが待ち構えているの。(↑)
卒業の行進は、マーチのように軽快にではなく、ゆったりのんびり和やかに…という感じなので、けっこう時間がかかります。 4クラス目の最後の一人までが学校前の広場にたどり着くまでには1時間近くかかるんじゃないかと思う。
その間、ずっと外で待ち構えている父兄の皆さんは、辛抱強いと思うわぁ~。
広場に全員が揃ったら、いよいよ式典が行われる校舎正面玄関前へと 4クラスが同時にしずしずと行進してきます。
ワタシが個人的に、卒業式の中で好きな瞬間の一つです。
そして、続くは卒業式の式典。(^ ^)