給食にでてくる『甘いメインディッシュ』シリーズ再び!!
(いつのまにかシリーズになった。 つまりシリーズ化できるほど種類が豊富ってコト(^^ゞ )
今年度のフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の給食が始まって、早いもので一ヶ月とちょっと。 なぜか今年は『マーコシュテースタ』はまだ出てこないけれど、『甘いメインディッシュ』はシリーズ化が可能なほど回数を重ねております(^^ゞ
今回の『甘いメインディッシュ』は、上の写真にもある・・・
トゥーロゴンボーツ(Túrógombóc)
『トゥーロ』とは、ハンガリー人の食生活には欠かせない食材の一つで、料理にもお菓子にも使われます。
日本では『カッテージチーズ』にあたるものだと聞いていますが、ハンガリー人が日本でカッテージチーズを食べると「コレは・・・ちょっと違う・・・(-“-)」という感じらしいので、微妙に違うのかもしれません。 そして『ゴンボーツ』はダンゴのこと。
だから『トゥーロゴンボーツ(Túrógombóc)』は、中味に『トゥーロ』の具を入ったおダンゴ♪♪♪
ワタシは自家製のを食べたことはありませんが、ハンガリーではご家庭でお母さんが作ってくれるような、レストランなどの気どった料理ではなく、オフクロの味・・・って感じの食べ物みたいです。
給食のトゥーロゴンボーツの場合、ダンゴそのものはそれほど甘いわけではありません。 もちろんしょっぱくもないですけどね。 しかし、写真を見てのとおり、白い粉(その正体は粉砂糖!)がふりかけてあるので、やはり『トゥーロゴンボーツ』も甘いメインディッシュの一員であることに間違いはありません。
ワタシはトゥーロゴンボーツはわりと好きデス・・・が、どうせならメインディッシュとしてではなく、デザートかおやつで?・・・とか思ったりします。 あとは、ハンガリー人にコレを言ったらビックリ仰天されて、超~気持ち悪がられそうだと思うんですが、コレを三度のゴハンの時に、主食として食べる場合には、粉砂糖の代わりに塩コショウを振って食べてみたいような・・・そんな気がするのでございます。(^^ゞ
ワタシ、甘いものは好きなんですが
三度のゴハンの時には甘いものよりしょっぱいモノのほうが・・・
気分的に落ち着くというか何と言うか・・・。