夏限定ならアリ

 

フルーツスープ

ハンガリーの名物料理の一つ、『甘いフルーツスープ』(↑)

上の写真(↑)は フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の給食のモノです。このスープの具はサワーチェリーですが、サワーチェリー以外のフルーツもフルーツスープの具になります。 フニャ高ではリンゴのスープが出てくることも多いですね。

フニャ高では冬でもフルーツスープが出てくるため、甘いフルーツスープが温かいスープとして出てくるんですが、ガイドブックなどには、ハンガリーの甘いフルーツスープは夏、冷たいスープとして食べると書いてあります。

日本人には誤解されやすいというか、なかなか想像つかないことのようですが、ハンガリーでは『甘いフルーツスープ』を コース料理の一番最初にいただくスープとして、メイン料理の前に食べます。
食後のデザートではありません。

夏 日本に帰省してきて、最近 流行りらしい「冷やし甘酒」なる飲み物を飲みました。 冬のホットドリンクのイメージが強い甘酒だけど、冷(ヒヤ)もイケますね。
夏 じっとりと汗ばんで 疲れて帰ってきた時なんかに冷やし甘酒を飲んだら、元気になりそう。v(⌒∇⌒)v

コレは、ハンガリーの甘いフルーツスープにも言えることで、夏のけだるいような時にフルーツの甘くて冷たいスープは、けっこう悪くない感じなんです。
暑さでボーッとした頭が、冷たくて甘いスープで目が覚めるような。

だから、夏にハンガリーを訪れた人には 興味があったら『冷たくて甘いフルーツスープ』を試してみてほしい!

それでもやっぱりワタシなら、冷やし甘酒を 味噌汁の代わりにゴハンの時には飲もうとは思わないので、やっぱスープが甘いのは変な感じがするかも~。(^^;

 

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