このブログの前身である『ハンガリー試行錯誤』からご愛顧くださっている皆さま、お待ち兼ねの(?)このシリーズが新ブログにも戻ってまいりました。 日本人にとっては珍しい、そして時には怖ろしい(?)ときもある『ハンガリーの学校給食シリーズ』の復活です~\(^▽^)/~
フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)では毎年、新学年が始まったばかりの第一週目は給食はありません。 普段は前月のうちに注文と給食費の払い込みをしてしまうんですが、9月の前月は夏休み中なので特別に9月の一週目で注文と支払いをすることになっているみたい。 (フニャ高の給食は強制ではないのです。) だから、今年は先週の月曜日、9月9日から給食が始まりました。
…で、上の写真が9月9日(月)、記念すべき(?)今年度最初の給食。(↑)
参考になるかどうか分かりませんが、9月9日から13日までの給食のメニューはコチラ(↓)
今日はこのメニューにある1週間分の給食を一挙公開します。
生徒に給食が強制ではないのと同様に、職員にも給食は強制ではありません。 お昼に給食を食べたい人が前月のうちに注文(月曜日は給食は要らない、とか、15日だけは不要とかいうように、注文する日にちを選ぶことは可能)をしておき、一か月分を前払いのうえで学校の食堂で給食をいただきます。 ちなみに職員価格は生徒価格よりも高いのョ。 それでも町のレストランで同じものを食べるとしたら、もっとお高くつくと思うケド。
注文の段階でメニューが分かっていたら、「嫌いなメニューの時は注文しない」ということも出来るんだケド、前月の段階では何が給食に出てくるかは全く分かりません。 毎週月曜日、食堂にメニューが貼り出されるので、それを見て初めて今週の給食は何なのかが分かる仕組みです。
ワタシよりも給食歴が長い先生の言うコトによると、『毎年1週目の給食は豪華。後は・・・(-_-;)』だそうです。 確かに先週は豪華だったかも…。 5日間のうち4回も、フルーツかお菓子のデザート付きでさ~。 これが一年続くならイイんだけどな~、でもそれじゃブログのネタにはしづらいかな~・・・などと思う、今年の給食第1週目でした。
元気そうですね。
給食シリーズ、私結構好きです。
また不気味なものがみたいな~。
日本は今梨がおいしいですよ。
やほー! 元気ですョ♪
不気味なものは今週あたり、そろそろ出るんじゃないかと…。
日本風の梨は、こっちでも時々見つかるコトがあるけど、
やはりフツウの洋ナシよりは高いかな?
味も日本のほうが瑞々しくて美味しいと思うけど、
お値段がワタシの許容範囲の時を見つけたときには買います。
それでね、「日本の味~!!!」って言って泣きながら食べるのだョ!?