フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)は 一学年あたり4つのクラスがあり、入学してから卒業までクラス替えがありません。 そして、各クラスごとに違う特色があるのです。
まずフニャ高の生徒なら全員が共通して履修しなくてはならない基本の授業があり、その上にクラスごとに力を入れている分野みたいなものがあって、あるクラスは他のクラスよりもインフォメーションの授業数が多い…とか、「そのクラスならでは」の授業内容の時間があったりするわけ。 だから、逆を言うと、クラス替えはできないんです。(所属するクラスによって、履修内容に違いがあるので。)
フニャ高9年生のD組の生徒だけが、昨年から取り組んでいる歴史の課題があります。 その提出物が、この記事の写真(↑ ↓)にある品々。 レポートの形ではなく、「何か歴史上の品物を作る」のが課題。
提出物を見たところ、国とか時代は何でもOKなようで、
自国ハンガリーの聖人『聖マルギット(マルガリタ)』(↓)
13世紀ハンガリーの王女で、修道女としてつつましい一生を送った人。(聖人)
…のような作品もあれば、
旧石器時代の道具(?) それとも武器(?) (↓)…もある。
しかし本物のように良くできている。 イヤ、本物の石器なんて良く知らないケド。(^^ゞ
こちらは写真では何だか分からないと思いますが、実際に使用可能なんじゃないかとも思われる 立派な『弓』。 (↓)
…と、このような感じで、何だか色々な作品があって 見るのが楽しい歴史の課題なのです。
(写真が多いので、次回もこのテーマで続く!)
ワタシ、けっこう工作好きなので、
高校時代に こんな課題が出されたら夢中になったかもしれない。
でも実際に こんな課題があったら、何を作ったかなぁ?
自分に何が作れたか…意外と想像がつかないな…。(^^ゞ
歴史の課題、お造り物なんでしゅねぇ~
なんか面白そう~☆ あっしは工作類不器用で苦手なので無理そうでしゅが・・・
造ることで、いろいろ覚えたり見えてくるものあるかも☆って思いました~
http://blog.ap.teacup.com/hokkaidou/
ぽんさん、コンニチハ。
この課題は、取り組む本人たちも楽しいと思いますけど、見るだけのワタシにも楽しいデス。