へびキュウリ


 

へびキュウリ

キュウリがあまりに長かったので、思わず記念写真(↑)を撮ってしまいました。(^_^)

シャインくんは一番長い状態(頭の先から足の先までの長さを計った場合)で15センチくらい。写真(↑)のキュウリは、40センチ以上ありました。

このキュウリは日本のキュウリとは種類が違い、キジョー ウボルカ(kigyóuborka)というキュウリです。 キジョー(kígyó)は蛇、ウボルカ(uborka)がキュウリのことなので、キジョー ウボルカ(kigyóuborka)は日本語に直訳すると『蛇キュウリ』…となります。(^^ゞ

へびキュウリは、日本で売っている普通のキュウリに比べると大きめ。 でも普通は40センチもないと思います。 30センチくらいがスタンダードサイズではないかと…。

ハンガリーで売っているキュウリは、『キジョー ウボルカ(へびキュウリ)』と『フルトゥシュ ウボルカ(fürtös uborka)』という「キュウリのピクルス」によく使われている小さいキュウリの二種類。 日本風のキュウリは見られません。 

このような「キュウリはキュウリだけど、日本のキュウリとは違う」…というような野菜はほかにもあって、たとえばハンガリーにも茄子があるけれど、やはり茄子も日本の茄子とは違う種類で、「巨大な茄子」デス。

キュウリも茄子も、日本のキュウリ・茄子のほうがどちらも小さい。 しかし、お味は瑞々しくて美味しいと思うワタシ。

実際に日本で普及している種類のほうが美味しいのか、ただ単にワタシが慣れ親しんだ味なのでそう思うのか…その辺は謎ですが…。

 

昔、アメリカで売っていたトマトが
転がしても傷がつきそうもない堅い堅い堅~いトマトで…(-“-)
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たぶんその時に、「同じ野菜でも国によって違う」ってことに
気がついたような気がします。