成長の証…と思って、前向きに。(^ ^;;

 
半地下廊下

2019年1月19日(土)は、ハンガリーの高校入学試験の全国共通筆記試験でした。

われらがフニャ高(ワタシの勤め先の高校の仮の校名)も、その入試の筆記試験会場の一つでして、筆記入試のためにフニャ高の教職員に課せられるタスクは だいたい以下の3つの分野に分けられます。

1.試験監督など、試験の当日の会場担当
2.試験の採点
3.試験結果の集計・入力

2番目の試験の採点は、受験科目が国語(ハンガリー語)と数学の二科目なので、国語と数学の先生たちが担当します。(←逆に、国語・数学の先生たちは不正防止のために1番目の試験会場担当はしないことになってるの。)

当然のことながら、ワタシが2番目の採点担当を任されることはあり得な~い。(^ ^;;

3番目の集計・入力は、それを担当している先生に頼まれて、点数の読み上げ確認を手伝ったことはあるけど、ワタシの仕事として任されたことはナイです。

ワタシがやったのは1番目の試験当日の会場担当。
具体的にはフニャ高の半地下階の廊下(↑)の監視です。

昨年は2階の廊下担当でした。
でも昨年の2階廊下担当をしたのは、実は病気で休んだ先生の代理だったんですよ。

つまり、一昨年まで、ワタシには入試の日の会場担当の役目も課せられていなかったわけ。

だからワタシは、同僚たちが総出で働いている土曜日に、一人ちゃっかり休んでいられるという罪悪感と多幸感を満喫していられたわけですじゃ。(^ ^;;
(↑ 働いてる皆には悪いな~と思いつつもシアワセだという…あるでしょ、そういうの!!)

ところが昨年の入試日、ワタシ自身も風邪ひいて咳がゴホゴホだったんですが、病気に倒れる先生が続出して、猫の手も借りたい状態になり、猫よりはマシな(←たぶん)ワタシがピンチヒッターになったわけさ。

で、昨年ワタシがピンチヒッターで廊下の見張り番を無事にクリアしたので、今年は代理ではなく、最初から見張り番役を担当させられることになったのでありました。

おかげで、皆が働いている間に寝ていられる多幸感を味わうことは出来なくなっちゃいましたよ。シクシクシク(´;ω;`)

ま、自分の能力が人並に認められたんだと思って、前向きに受け止めるべきなんでしょうね、コレは……。(~_~;)

 

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