授業初日・・・

始業式
(↑ 写真は9月2日の始業式の風景デス。)

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)では、9月2日は始業式で、その翌日の3日から通常通りの授業が始まりました。 たぶん大学だと履修登録やら何やらがあって、新学期が始まってすぐには授業が始まらないんじゃないかと思うんですが、フニャ高の場合は始業式の翌日からいきなりフル回転!って感じです。 (ま、そもそもフニャ高は高校ですから、大学と比べても意味がないですが。)

フニャ高の日本語クラスは正規科目ではなく課外活動扱いの授業なので、時間表を組む時にはまず正規科目の授業の時間をひととおり埋めてから、日本語クラスのような課外の授業時間を日本語の履修希望者のいるクラスの空いている時間にはめ込んでいく感じになります。『空いている時間』と言っても、実際には正規科目と正規科目の間に『空いた時間』なんてものはない(作らない)ので、実際に日本語クラスに充てられる時間っていうのは、正規科目の時間の、か、、になるわけ。
フニャ高では、たいていの場合、正規科目の授業が1時間目から始まるような時間表になっているんですが、たま~に2時間目から授業開始の曜日が混ざっているクラスがあるので、課外の日本語クラスが正規科目の前(1時間目)に組み込まれる可能性はあるんです。

可能性はあるんですが、実際には正規科目が全部終わった後に組み込まれることが多くて、そのため日本語の授業は毎日午後…というのが例年のパターンでした。まぁ、以前には1時間目に授業していた年もあったんですけど、ここ数年は午後の7・8時間目の授業でほぼ定着していた感じだったので、何となく自分には1時間目の授業は充てられっこないような気さえしていたんですが…今年は火曜日の1時間目が入ってしまったですよ。(@_@;)

今年の授業初日・9月3日は火曜日でした。

ちなみに、フニャ高授業の1時間目は7時30分から開始の45分間です。

ついでに言うと、火曜日のクラスは昨年まで教えていた馴染みの生徒たちのグループではなく、フニャ高にお入学してホ~ヤホヤのまだ湯気がたっているような新・9年生のグループの授業です。

それゆえに、始業式の翌日、ワタシは7時10分には出勤して、まだ見ぬ生徒たちとの初対面に備えたのでした。(これでも結構マジメなワタクシですんで、7時半ギリギリに駆け込むとか、ましてや遅刻するなんていうことはしないのョ。えぇ、しませんとも!)

午後授業に慣れきってしまった身としては、正直言って「初日っから1時間目で始まるなんて不運だぁ…(T_T)」とか思わないでもありませんでしたけれど、生徒のほうにしてみると、希望溢れる高校生活最初の授業が日本語だなんてね~。ワタシとの1時間目が彼らにとって、ちょうど良い準備体操になったことを祈るばかりデス。(^^ゞ

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