コンニチハ。 ブダペストのケルトヴァーロシュ在住日本人almakkiiデス。
(「ケルトヴァーロシュ(Kertváros)」の意味が分からない人は、昨日の記事を読もう!)
9月最後の週末に近所の並木道で行なわれたお祭り『Kertvárosi Vigasságok』♪
この並木道では例年春から秋にかけて何回かこのようなお祭りが行なわれていて、『Kertvárosi Vigasságok』もその一つ。
一応それぞれのお祭りごとの特色はあるみたいなんだけれども、お祭りには付き物の出店とかは何回か通ってみるといつもほとんど同じだったりするのョ。 食べ物屋さんとか、2~3ヶ月前のお祭りの時と同じお店が出店していたりするわけです。 だから正直なところ、この地元の祭りはワタシにとってもはやそれほど珍しくも面白くもなかったりする(^^ゞ 加えて、今回の『Kertvárosi Vigasságok』は、気のせいか、そういった出店の数がいつもより少なかったような気が・・・。 客足も時間によって多かったり少なかったりするはずなので一概には言えないですが、お客が少ないわけではないが、かといって多くもない・・・といった、ちょっと残念な感じのする賑わいかたで。(^^ゞ だから、こう言っては何だが盛り上がりに欠けていた。
祭りが湿気ていた(←ヒドイ言い様)のでワタシ自身の気分もあまり盛り上がらず、後で気が付いたらワタクシとしたことがあまり写真も撮っていなかったという・・・(^^ゞ そんな理由で、観光客などはまず来るコトがない地元民の祭りをレポートするチャンスだったというのに、ロクな写真が無いわ・・・というお粗末さです。
慣れるのも良し悪し・・・(-“-)
かなり期待ハズレなものとは思いますが、我が地元のお祭り『Kertvárosi Vigasságok』をご紹介します。
仮設ステージで
ハンガリーの野外フェスティバルでは、仮設の野外ステージが建てられて音楽やダンスが披露されます。 上の写真は、ジプシー音楽のバンド(↑)
このバンド、趣味のアマチュアバンドというわけじゃなさそうだったのに、歌手の人が歌詞を見ながら歌ってたわ~。(↓)
プロじゃないのか・・・???
仮設ステージではダンスの披露もお約束(コチラはプロじゃなく、地元のアマチュアダンスグループとかのお披露目会)で、下の写真(↓)は女の人が車椅子の男性とペアで踊っていたもの♪
子供のダンスグループが自分達の出番を待っているところ(↓)
ウチの地元祭りでは、いつもこういった子供のダンスグループがステージで踊って、それを親を始めとする身内が熱心に鑑賞する・・・という感じ。
隅の劇場(?)
なんだかあまり目立たなそうなところに小さい舞台(↓)が作られていて・・・
移動遊園地
お祭りのときは移動遊園地も来ます。 毎回同じ業者が来ているらしく、遊具も同じだけどね。
無料でも遊べます?
上の移動遊園地は有料だけど、主に木製の素朴な感じの遊具コーナーもあり。 コチラは無料!
コレ、裏が鏡になっています。 鏡に地面が映り込むので、うまくほうきに跨ることができると宙に浮いているように見える!・・・という仕組み。 上手く出来てるよね?
ワタシが乗ったら台ごと倒れそうなので試すのは止めておいたの・・・(^^ゞ
ブランコに座ってグルグル廻るやつ。(↓)
これもメリーゴーラウンドっていうんでしょうかね? 名前が分からない。
同じのが移動遊園地のほうにもあったけど、こっちのほうが木製でステキ~(=^・^=)
スキー体験!(↓)
これも有料だったかもしれない・・・???
その他
ハンガリーの野外フェスティバルでは、鍛冶屋さんもよく見かけます。
クリスマス・マーケットにも鍛冶屋さんがいるョ♪
テント(↓)
コレ、なんだったのかよく分からなかったけど、昔々、ハンガリー人が遊牧の民だったころの道具かなぁ???
・・・と以上で盛り上がりに欠けた地元のお祭り『Kertvárosi Vigasságok』の報告を終わります(^^ゞ
食べ物の屋台の写真が無かったでしょ。
目新しいものがなかったので写真1枚も撮らなかったの。
ブログ的に考えたら食べ物の屋台をこそ撮るべきだった。
ブロガーとして一生の不覚!?