意外と難しかった「夜景」の写真


10月27日 並木道

今年の夏、カメラを新調しました。(←詳しくは前回の記事を)

期待していたズームの性能も良く、「買い換えて悔い無し!」と思っていたんですが、最近ちょっとした不満が…(-“-)

ワタシの新しいカメラ(↓)

ソニー Cyber-shot DSC-WX300(T) ブラウン

この新たな愛機に期待していたのは、『ズーム20倍』、そして『暗い場所での撮影に強いコト』の2点。

このうちの『ズーム』に関しては今のところ「申し分なし!」と思ってます(^_^)  そして『暗い場所での撮影に強い』という点、これもたぶん本当のことデス。
上の写真(↑)はとっぷりと日が暮れた後に撮ったウチの近所の並木道なんですが、結構明るくしっかり撮れているでしょう?

ただ、ちょっと明るすぎ…な気がしないでもないのよね(^^ゞ
写真だと街灯が煌々と光ってる感じなんですが、実際はそれほどでもないんです。 ココの街灯は暗いってことはないですが、かと言ってそれほど明るいわけじゃないの。 写真だと やけに赤っぽい画面になっちゃっているけれど。

今週火曜日(12月17日)にアップした記事に載せた写真も、「まだ3時半なのに、もう薄暗~い(>_<)」…と思って撮った写真なのに、全然暗く撮れていない(-“-)
これは「暗いトコロでもキレイに撮れます」とは、すなわち「しみったれた薄暗い写真なんてモノは撮ろうとしても撮れません。高性能コンパクトカメラの意地にかけても!!」…ということか!?

でも、ブログ的にはその「しみったれで薄暗いトコロ」を撮りたい時だってあるのよね?(^^ゞ それなのに、写真で見ると「それほど暗くないじゃん?」…では困るではないかぁ!!と、思ったりする。(←かなり身勝手な言い分)

そして、すっかり日が短くなった11月末、夕方とっぷりと日が暮れたドナウ川を眺めに久しぶりに『マルギット橋』へ行ってみたところ…(↓)
11月30日 ドナウ川
このように、新しいカメラではライトアップされた辺りが広範囲で妙に明るすぎに撮れてしまうことに気がつきました。

実際に肉眼で見ると、ドナウ川は暗く沈んでいて、ライトアップされている橋や国会議事堂などがくっきりと際立ってキラキラして見えるんですョ。
肉眼に近いイメージで(偶然)撮れた写真はコチラ(↓)
11月30日 くさり橋夜景
でも、この写真(↑)は、あまり構図が気に食わない。
肉眼で見えるそのままな感じでキレイに撮りたいと、夜景モードにしたり、花火モードにしてみたり…と、何度もチャレンジしたものの、ほとんどがこんな感じに…(T_T)(↓)
11月30日 くさり橋夜景2

カメラの性能のこととか、あまり気にしないで使っていたけれど、コレはつまり、「暗いところでの撮影に強い」ゆえに、弱い光もしっかりキャッチしてしまうってことなのかしら?
そうすると、この新しいカメラでは「暗いところはしっかりと暗く、明るいトコロだけをしっかりとキラキラに」撮ることはできないの!? どうなの!!!???

冬は日が短いゆえに、夜景写真を撮るのに都合が良い季節。 ワタシ自身の冬の楽しみのために、新しいカメラの高性能すぎる問題が何とかならないものか模索中なのですぅ~(^^ゞ

 

新しいカメラでは夜景がキレイに撮れると思っていただけに、
コレは自分でも思わぬ展開でした。
人気ブログランキング バナー 国会議事堂
夜景のキレイな写真が撮りたいなぁ…。
どうすれば上手に撮れるのかなぁ???
きっと何か方法があると思うんだケドな。