記念500フォリント紙幣


 

ラーコーツィ・フェレンツ2世

ハンガリーの人々は、「我々はEUの一員であ~る!!」と 誇りに思っていらっしゃるように見受けられます。 ですが、ハンガリーの通貨はEU通貨のユーロ(€)ではなく、ハンガリーの独自通貨であるフォリント(Ft.)です。
(最近のレートでは、だいたい 100Ft.当たり210~220円くらい。)

ハンガリーで通貨として流通している紙幣は、500フォリント札・1000フォリント札・2000フォリント札・5000フォリント札・10000フォリント札・20000フォリント札の6種類。

500フォリント札の顔は、ラーコーツィ・フェレンツ2世(II. Rákóczi Ferenc)という お髭のご立派なオジサンです。(^^ゞ

ある時、立派なヒゲのオジサンの500フォリント札が、お財布に複数たまってしまいました。(別にあってもイイんだケド。)

その時に初めて気がついたんですが、裏の絵が違う500フォリント札がある!!

表側は全部同じ立派なヒゲのオジサンラーコーツィ・フェレンツ2世。(↑)

でも、裏の図案は2種類。(↓)
500フォリント札 裏

 

コレ(↓)は 普通の500フォリント札(裏側)の図案。
普通の500フォリント札 裏面

 

そしてコレ(↓)は、1956年に起きたハンガリー動乱から50周年の記念に発行された記念紙幣のようです。
500フォリント記念紙幣

「へぇぇ~」と思ったので写真を撮ってみた。
(さらにブログにも書いた。(^^ゞ)

 

ブログのネタになってくれて、
どうもありがとう500フォリント札!!
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しかし、何故かワタシは500フォリント札が2枚以上財布にあると
早く使ってしまいたいような気がしてしまう。
1000フォリント札だと、そう思わないのに…。何故!?